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キャスト設定早わかり!「金よ出てこい☆コンコン」ネタバレ図鑑【韓国ドラマ】

こんにちは、ぷんおです!

「金よ出てこい☆コンコン」全50話、GyaO!の無料枠と、LaLaTVの併用でやっと観了しました。以下、雑ですがネタバレ&ザクザクっと設定を中心に書きました。

基本情報

原題:「금 나와라 뚝딱!」
放送:2013年4月6日~2013年9月22日(MBC)週末ドラマ 全50話
演出 : イ・ヒョンソン
脚本 : ハ・チョンオク

キャストと各家のネタバレ紹介

本作の主人公

チョン・モンヒ(ハン・ジヘ


30歳。職業はアクセサリーの違法露天商。チョン家の長女だが、実は養女(母親の高校時代の亡き親友の娘)で双子の姉のソン・ユナがいることが後に発覚。
早期退職した父の代わりに、借金と弟妹の学費捻出のため美術大学を中退し、露店を商いなが独学でデザインの勉強するが、夢が叶う先が全く見えない日々。妹モンヒョンの結婚費用を用立てるため、偶然知り合ったヒョンスと彼の妻になりすます契約をするが、互いにやめどころを見失い、セレブな妻になりきる生活と、自身の露天商生活との掛け持ち状態になる。ヒョンスにデザイン学校に通わせてもらい、自身の作品が受賞するとか契約社員として雇われたりとかと、自身の家族や周囲を欺かねばならぬ状態が増える。前半、ヒョンスと恋愛関係に発展しうまくいきそうに見えたが、ユナの登場でヒョンスを義理の兄&ビジネスパートナーとしての関係性になりジュエリーデザイナーとしての夢を叶える。

「パク家」ノーブルダイヤモンド

パク家 長男夫婦

パク・ヒョンス(ヨン・ジョンフン)


34歳。有名高級宝石店「ノーブルダイヤモンド」の御曹司。直系長男であるが幼い頃に実母の代わりに、継母ドクヒ(実際はパク家の籍に入っていない)に虐げ育てられる。政略結婚でユナと愛のない結婚をし、離婚寸前状態のところに、ソックリなモンヒと知り合う。事業に興味がなかったが、復讐のために関心を持つがだんだんと興味の本気度が増していく。その後イタリアに留学し、スタイリッシュな姿で(?w)帰国。自分の会社を立ち上げるが、最後は実の母に再会を成し遂げ、ユナとの仲を修復し、家族兄弟と和解し、ノーブルダイヤモンドの後継者となる。

ソン・ユナ(ハン・ジヘ2役)


30歳。ヒョンスの妻。米国で韓国人資産家の元に養女として育つ。超ワガママで激情的で変わった性格。パク家の人々は多大なる融資してくれるユナの実家のことがあり、彼女の行いに誰も強く言えない。1話で離婚を突きつけ消えるが後に出現し、たった一人の血縁モンヒと再会し人間性が変わっていく。ヒョンスとモンヒの関係性を知るが、かけがえのない妹であり、モンヒの助言によりパク家になじんでいく。性格の悪さは寂しさの裏返しで、最後はヒョンスにベッタリとなり立派な長男の嫁化します。

パク家 次男夫婦

パク・ヒョンジュン(イ・テソン)


32歳。パク家の次男で、母親はドクヒ。仕事に一番熱心で、籍の入っていない母の期待に応えるのは自分が家業を継ぐことだと信じてやまない野心家だが、家族の間で翻弄されるのも彼である。ソンウンの過去や隠し子のアルムも受け入れ、最後は兄をかばい交通事故で意識不明だが復活。

ミン・ソンウン(イ・スギョン)


30歳。 ヒョンジュンの妻で、ノーブルダイヤモンドのデザイナー。モンヒと同じ大学で、モンヒの彼を奪い彼女を罵倒し精神的傷を与えた張本人。モンヒのなりすましに気づき、そのことでモンヒをゆする。モンヒの元彼との間に隠し子アルムが存在しそれを隠すために誘拐を試みる。夫を愛するとともに夫のステータスも愛しているので、夫を後継者にすべくドクヒと組んで意地の悪い数々の罪を重ねます。なにをやっても最後は夫に許され、隠し子も家に引き取り、最後はヒョンジュンの子を授かったようでした。

パク家 三男夫婦

パク・ヒョンテ(パク・ソジュン)


29歳。典型的な放蕩息子。パク家主人のスンサンの二番目の妾、ヨンエの息子で愛想がよい。家庭に居場所がなく飼い殺し状態。宝石店に勤めるモンヒの母の繋がりで、モンヒの妹のモンヒョンと見合い結婚。モンヒョンとの生活で交際していた彼女ミナに別れを切り出すが、実はその女が韓国有数の財閥会長の妾の娘であり、財力を武器にモンヒョンを切り離しにかかるが、実家を捨てチョン家へ駆け込み、モンヒョンのおじのチキン屋でバイトしながらしばらく暮らすが、モンヒョンが妊娠しパク家も含めお祭り騒ぎになる。最後はノーブルダイヤモンドへ販売員として入社。

チョン・モンヒョン(ペク・ジンヒ)


25歳。音大を卒業し、虚栄心の強い母の期待と一家の貧困の一発逆転を一身に背負い、条件の良い家柄へ嫁ぐため見合いの日々。ヒョンテに彼女がいることを承知した上で、一家を安心させたいがために結婚。ヒョンテの彼女のミナが財閥の娘と発覚し、パク家はモンヒョンに手切れ金を積み離婚を切り出されるが、ヒョンテはガンとして応じず2人で実家へ。地味めな性格ながら芯が強い。ドクヒやソンウンにイビられるが、義父のスンサンや義母にあたるヨンエには可愛がられる。男の子を出産。

パク家 親関連

パク・スンサン(ハン・ジンヒ)


65歳。ノーブルダイヤモンドの社長であり、3兄弟の父親。祖父は細工職人で父の代から続く鍾路の小さな宝石店を国内有数の宝石会社へと発展させたビジネス手腕の持ち主。(※父の代だった祖父だったかはうろ覚えです)事業発展のためにモンヒョンを切り捨て、ミナの家のソンサン財閥の百貨店の出店への誘いに心を揺るがされるが、結果自力でビジネスチャンスつかみ、ソンサン百貨店への出店をモンヒのデザインを持って勝ち取る。後半、ドクヒの件で倒れる。本妻のジンスクと和解し、ヒョンスの社長就任式では社長夫人として同伴させる。

チャン・ドクヒ(イ・ヘスク)


57歳。次男ヒョンジュンの母。籍は入っていないが世間的には正妻の立場。元々家柄のよい育ちだが実家は事業に失敗しており帰る家はない。正妻のジンスクに不倫疑惑の濡れ衣を被せ、家を追い出しその座を奪った形。お手伝いは雇わず家事全般をこなし一家を支配している。後半、長男のヒョンスの母をはめた相手に金銭的にゆすられ、それがスンサンにバレる。息子ヒョンジュンだけはなんとかしたいと思い、ヒョンスの運転する車のハンドルを奪い交通事故死を試みようとするが、ヒョンジュンに先回りされヒョンジュンの車が大破し意識不明に。家は出されたが、お手伝いさんという切り口でパク家に戻りスンサンも受け入れたようだ。

ミン・ヨンエ(キム・ボラ)


53歳。三男ヒョンテの母。愛嬌があるが、水商売の出で学歴も教養も品もないためにいないものとされている。パク家のお金で別宅で生活。モンヒョンの嫁入と彼女の気遣いで居場所を発見していく。

ジンスク(イ・ギョンジン)

長男ヒョンスの母。家を出た後は、中華まんじゅうやを経営し生計を立てていたのをヒョンスによって発見され、誤解がとけ、最後はヒョンスとユナのマンションで同居。

「チョン家」モンヒの実家

チョン・ビョンフ(キル・ヨンウ)


チョン家の家長。大卒であるが早期退職をしたため無職になり、持ち家ではあるが義理の母と日中過ごしづらく内緒でマンガ喫茶に通う日々。プライドを捨て運転代行で日銭を稼ぐようになる。

ユン・シムドク(チェ・ミョンギル)


モンヒの育ての母であり、モンヒョンとモンギュの実母である。モンヒがユナのなりすましをしていることで2人が双子で養女であることがモンヒに知れることを防ごうとするが結果モンヒが宝石会社に入社したことなどでバレてしまう。3人ともに別け隔てなく育てたように思えるが、後半、養子独特の問題性が発生してくる。高卒でスンサンの営む宝石店で販売から経理までこなし信頼を得て、ノーブルダイヤモンドの店舗で現役バリバリで勤務。前半は特に仕事のシーンが多い。

息子が学歴のない孤児と付き合い妊娠をさせ嫁にもらいたいと騒ぎ出し猛反対。失意で酒量が増え無断欠勤や遅刻が増える。

チョン・モンギュ(キム・ヒョンジュン


27歳。チョン家の長男。モンヒの弟でモンヒョンの兄。大学を卒業したが就職が決まらず大学院へ。バイトで化粧品店で働き、そこで孤児院出身のミンジョンとの知り合い、2人でモンヒの違法屋台を受け継ぎ働いているうちに仲が深まり子を授かるが母のシムドクから猛反対される。最後に就職が決まりシムドクも納得。

その他の登場人物

モンヒョンの家「チョン家」には、父母、モンヒョン含め3人の子供の他に、おばあちゃんにグァンスン(母シムドクの母)が同居している。

近くに父ビョンフンの弟ビョンダルとその妻が営む飲食店があり交流がある。途中、ビョンフンの両親が登場し特に母親は、姑としてチョン家に居座り、学のないシムドクとその母にイヤミを言う。

モンヒの元彼サンチョルは元彫金師で現在お花屋さん経営。パク家次男のヒョンテが妻のソンウンの遊んでいた過去と隠し子アラムの件に気づき、途中登場。その件でソンウンがアラムを誘拐。その後サンチョルは病気になり、アラムはパク家に引き取られる。

放送を観るには?

2022年3月28日現在の状況です。

GyaO!で無料配信(期間限定)とレンタルがあります。dTVでは会員見放題のようです。楽天TVはレンタル。

LaLaTVでは進行形で放送しています。権利買ったみたいなので今後再放送ある可能性高いです。エデンの東は放送から期間おかないで再放送されたのでCS契約してる人はパクソジュンかなんかで自動録画登録することをおすすめ。

あらすじネタバレについて

KTVのリンクあらすじ内容で十分かと思います。

前半はモンヒの「なりすまし」にまつわる話。当時の社会風刺をまじえながら、嫁姑問題をおりまぜ格差問題の描き。格差を越えてモンヒとヒョンスが結ばれるのかとおもいきや、ユナが舞い戻り、養子問題の悲しさが醸し出され、各家の姉妹たち兄弟たちの絆がクローズアップされ、一気にファミリードラマ化していきます。そして、ありえない設定なんだけど、復讐,交通事故,誘拐,病気,チキン屋,間接広告、、、と、韓国ドラマあるある設定の渋滞となります。

見どころはどこか?見る価値はあるか?

パク・ソジュンファンであれば、パク・ソジュンが初期からずば抜けて芝居がうまかったということを確認できるので、全50話をモンヒの家のばあさんたちのやり取りを早送りしながら見る価値はあるかもしれません。

ぷんお個人としては、私の韓ドラや韓国に対する興味のポイントの「違法露天」と「養子問題」が組み込まれていたので一応最後までみましたが、養子問題はパンチがなく、逆に韓国の宝石業界に興味がわきました。日本の御徒町が宝石街のように鐘路もそういえば宝石屋が多いよね的な感じくらいの程度で。

違法露天については、別記事で書いている、なぜ 韓国には「屋台」が多いのか?【韓国文化考察】 - 日韓アルダ の考察記事につけ加えて行きたいと思います。

それ以外は正直、センセーショナルな設定はあれど、結果すべてがまるく納まるので意外性を期待している方にとっては拍子抜けする作品かと思います。

イメージでは、カン・ドンウォンのほうの「1%の奇跡」(2003年)後半ホームドラマ化していくのに近いものがあるかと思います。

主役のモンヒが、ジュエリーデザイナーとして活躍するシーンがあれば「おすすめします!」って言えるかもですが、後半ハン・ジヘの2役がキツかったのか、モンヒの存在感が薄れ「主役って結果、だれ?」みたいな感じになっちゃてました。

まとめ

繰り返しになりますが、起き上がった揉め事が、ひとつもなかったのごとく、びっくりするくらい絵に書いたようなというか、無理やりなハッピーエンドとなります。

終わり方もスポンサーを立てるためなのかなんなのか、またまたキャンプに出かけ、アウトドア用品やウェアが長写しになりつつ、3兄弟がそれぞれの配偶者と手をつなぎ並び歩き、それぞれの思いを語り、、、川に入り水の掛け合い。

それを遠巻きにモンヒが満足そうにみつめ、自分の努力を回想し、自分の夢も叶いよかったというような感じなのですが、実際どう成功したのかサッパリイメージがわきませんでした。

ウチのテレビや周辺機器が壊れてシーン抜けでもしたのかなぁ?一瞬本気で疑った作品でした。

〜以上となります。
お付き合いいただきありがとうございました。

 

最後のモンヒはこんな感じでした。