BIGBANG新曲の考察。
本日は、G-DRAGONのパートから感じたこと。見たまま感じたままのことを書いていきます。
※事務所公式翻訳歌詞はコチラ⇒ BIGBANG OFFICIAL WEBSITE
〜MVでは、メンバーの衣装は基本3パターン変わります。
見立てでは、1着目は「現状の自分」2着目は「過去の自分」3着目は「未来の自分」って感じ。(もちろんそれより多かったりする。気になった人は各自チェックしてください)
ジヨンの場合、グレーのスーツ⇒ヒョウ柄赤パン&キャスケット帽⇔襟元にデイジー等花のモチーフがついた青のジャケット⇒スリーブレス白Tにパイソン柄のベスト&鼻メガネ(語彙力w)
となります。
MVをよく見ると、セットのような所で建物や掲げられた自分のビジュアルを見ているように見えますが、実は見事に目を合わせていないカット割りとなっています。
これは、現状から目を背けていたことの暗喩ともとれます。
壁には英文が見えますが、よく見えません。SNSのフォロワーさんに伺うと
HAPPIER TIMES ARE GONE(幸福な時は終わった)
HAPPIER TIMES ARE COMING(幸福な時がやってきます)
との説が、、、
歌詞の「비 갠 뒤에 비애(悲哀)대신 a happy end」と同じ意味合いです!
次に、キャスケット帽⇔花付き青ジャケが交互に。
黒キャスケット帽といえばヤン社長感しかない私なのですが、それを含め全体的に懐かしく、照れくさそうな感じがします。
ふらふらと空を見上げることも悟られたくないかのごとく、、、
ディレクターズチェアに座り、客席のペンラの海を思い出してるのか?
だんだんとリズムに乗ってきて(エアギターからのエアドラム風な動き)当初の俯瞰で他人事のような感じはなくなってきます。
なにか覚悟を決めたのか?デイジーを囲む花のモチーフだらけの襟をビシッと正し、、、手に持った花を天に向けくるくる、、、大きく手を広げ天を仰ぐ、大きく仰ぎまくる。
そして、ディレクターズチェアを後ろに、、、座面には赤い花びらが。
拡大してみると、背もたれには「KWON JI YONG」
비 갠 뒤에 비애(悲哀)대신 a happy end
(雨が止んだ後には悲哀の代わりに ハッピーエンド)
“ぴ けんとぅぃえぴえてしんaはっぴぃえんd”
衣装はスリーブレス白Tにパイソン柄のベストという攻めのファッショに変わり、照れ隠しなのかなんなのか頭をグシャグシャしています。
中国のネットユーザーによると、冒頭の赤い衣装は14年前のものと一緒との声もあり、そういった点でも、3パターンの衣装(旧ロック系→ファッションモード→今ロック系)のシフトは感慨深いものがあります。
G-DRAGONの椅子の座面に花びら撒いてるということは、過去の幸せでもあり辛い時代に花を捧げ別れを告げたという解釈ができるかと思います。
個人的には、時代を作り上げてきたヤン社長への感謝と、その意思を継いでこれから新しい音楽を作り上げていく決意だったら嬉しいです。
その他歌詞の中は、時代を席巻している7色の虹色ボーイズグループ(💣)を思わせる箇所があったりなど。ジヨンのウィットが素晴らしい。
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