日感アルダ

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日曜劇場『オールドルーキー』第5話 ネタバレあらすじ・感想&考察〜「人の噂も七十五日」

こんばんは、ぷんおです。

オールドルーキ第5話です。本日のアスリートはフェンシング女子。

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あらすじ

新町(綾野剛)と城(中川大志)は、フェンシングの練習場にいた。

無名のフェンシング選手・三咲麻有(當真あみ)を「ビクトリー」にスカウトするためだ。

初めてのスカウト、憧れの新町とのタッグで熱が入る城。

◇◇◇

三咲はスター性のある外見と違い、非常にナイーブで生真面目な選手。

フェンシングに対し非常に誇りを持っており、世の中にその面白みを知ってほしいと願っている。
もちろんオリンピック出場へ向けての活動資金も必要だ。(五輪強化選手)

城はプロモート方針として『美しすぎるアスリート』路線の仕事(テレビ、グラビアなど)を提案するが、三咲は極度の人見知りで、そのような派手な露出を拒絶するばかりであった。

◇◇◇

飛行機の機内誌と華はないが、三咲の特集ページが組まれた。

が、表情は至って暗い。

社長の高柳(反町隆史)は、三咲にプロとしての意識をもたせるよう城を戒める。

◇◇◇

機内誌で三咲を見た化粧品会社(ナチュラ化粧品〜そこそこ有名設定)から連絡がきた。

新商品のイメージキャラクターの引き合いだ。

ビッグビジネスに高柳も同伴で打ち合わせに参加するが、三咲は提案された絵コンテに浮かぬ顔。

「笑うとか喋るとか、そういうのはちょっと」と試合以外のシーンを拒絶し、「無理です」との発言。

◇◇◇

スポーツマネジメント会社が、アスリートにCMなどの仕事を持ってくることで出演料が発生し、それが相互の利益となる。

それに触れた消費者は、選手に興味を持ち競技全体の知名度が上がるキッカケにもなる。

スポンサー企業やその社員にとっても、活躍するアスリートが広告塔となることはモチベーションへと繋がる。

〜あれも嫌、これも嫌では誰にとっても利益にならない。

高柳は三咲のマネジメントは不可能、契約はできないと判断する。

◇◇◇

悔しがりながらも、社長の判断に従うしかない城。

そんな城に新町は、会社の考えは一方的すぎる。全然アスリートの気持ちを考えていないと熱弁を振るうが、城には綺麗ごとにしか聞こえず、2人の関係は険悪になってしまった。

◇◇◇

写真週刊誌に三咲が載っている!

機内誌を見た雑誌社が、美人選手として隠し撮りをして掲載したようだ。

こういったことから選手を守るのもマネジメント会社の仕事。

案の定、三咲はそれにより身の危険を感じるハメになる。

新町は三咲に、このような仕事の一面と、選手時代自分も知ってもらいたい気持ちと試合に集中したい気持ちのはざまで思い悩んでいた話をする。

そしてビクトリー社に関係なくマネジメントさせてもらえないか?と再度依頼をする。

・・・その現場には心配した城も駆けつけていたが、声をかけられなかった。

◇◇◇

会社で契約白紙が決まったのに、相変わらず三咲のスポンサーを探す新町。

ついに城が本音で叫んだ。

「俺だってフィールドに出たいんですよ!」

熱く呼応する新町。

「入ってこいよ!」 

2人は三咲の元を訪れ、フェンシングの試合で駆け引きをすることに決めた。
もちろん高柳には内緒である。

まるでサッカーボールを2人でパスしゴールに突き進むような迫力だ。

三咲は、新町と城の熱意に完敗。

ナチュラ化粧品を再度訪問し、三咲が譲歩&納得する内容で新商品の香水のイメージモデルの契約を勝ち取った。

その事後報告を受けた高柳は「順番が違うだろ。許しがたい。」と冷ややかに怒りを示すが、城のいつもにない懸命な訴えを受け、三咲の契約を決定する。

◇◇◇

納得のいく形でCM発表会見に望んだ三咲は、競技のことを世に伝えたい思いとマネジメント会社の後押しによってこうして勇気が持てたことの感謝を述べる。

そのことで、三咲とともにビクトリーのことも報じられ大宣伝に。

高柳は超ご機嫌顔。

「今日から正社員だ」

見習い新町がついにプロとして歩み出すこととなった!

〜こんな感じ?

中川大志、仕事に目覚める!

中川大志が演じる城拓也は、何気に一流大学卒業の設定。
おまけに実家が高級旅館経営の資産家のボンボン。三男坊なので跡を継ぐ責任もなし。
フットサルをやっていたのでなんとな〜くスポーツの仕事という感じで特に強い思い入れもなくビクトリーへ入社といった経緯。

同僚の意識高めの塔子や梅屋敷とは異なり、なんとなーくことなかれ主義に見受けられます。

元々新町の熱狂的なファンでリスペクト感も半端じゃなかったのですが、本話で“憧れ”ではなく“人間 新町”と本気でぶつかり、大きく成長を見せてくれました。

〜そのイケメンぶりに、4話後半、新町の愛妻 果奈子の妹 留美生田絵梨花)がマークし、新町からの頼みに「城くんと会わせて」との交換条件を出し、本話終盤でロックオン。
早々にビストロデートの約束を取り付けていました。

塔子と梅屋敷(笑)

毎話、2人の掛け合いが楽しみですよね。

当初は真面目感の強かった塔子(芳根京子)。

前話では、女子アナになって野球選手やJリーガーと結婚するのが夢だったという意外にミーハーな面が発覚し、ある意味衝撃でした。

本話では眉間にシワを寄せ『ルッキズム』について解説。みんなに情報通ぶりを発揮していました。

そんな塔子に都度、冷ややかに皮肉ツッコミを必ず送る梅屋敷(NEWS 増田貴久)ですが、

な、なんと!塔子を食事に誘いました!!!

「女性と食事するときは、ワインだろ。」

数々の迷言&名シーンを残してくれました(笑)

個人的には、「アイハバドリーム? 意味分かんない。」と新町のお馴染みの座右の銘にツッコミを入れたのがツボでした。

属性的にはツンデレなんでしょうけれど、ネガティブ&即キレの嫌味なツンデレキャラってあまりないので興味津々です。

だんだんと新町や塔子に、仲良くしてあげてもいいよ的な上から目線で距離を縮めていく様子が微笑ましいです。

塔子を誘う際もメッチャ研究したのでしょうね、、、いつもの烏龍茶ではなく白ワイン。
悪酔いして「ごめん、塔子ちゃん」と謝るあたりは、日頃より自分のあまのじゃくさを認識しているからこそでしょうね。

果たして、塔子に思いは届くのでしょうか?

果奈子のセカンドキャリア

果奈子(榮倉奈々)は元人気女子アナ。10年前に新町と結婚し専業主婦となった設定です。

4話で、アスリートと結婚する覚悟的なものをチラっと語ってましたが、現在の新町の年齢が37歳なので、かなり前から引退後の生活は考えていたかと思われます。

夫を立てつつも着々と積み上げてきた『お弁当 インスタ』のレシピ本の出版がついに決定。

10年というブランクはありますが、積み上げてきた実績と信頼&人気は、新町同様そう簡単に崩れないものであるということが、高柳(反町隆史)のパソコンの壁紙のツーショット画像でよくわかります。

当初、何を考えているか意味不明だった高柳の人柄がだんだんとわかってきた5話でした。

〜毎話の榮倉奈々のファッションも見どころで、全話の引退試合の帽子姿と白ワンピ!すご〜く良かったです。さすが元女子アナ設定(笑)

ぷんおの感想と今週のガーシー

サッカー人生に完全に区切りをつけた新町が積極的に生き生きとスポーツマネジメントの仕事に取り組む姿が印象的でした。

また今回は、スポーツ選手の公共性の高さや影響力についても触れており、その常に周囲の夢や期待を背負いそれに応えなければならない宿命性が俳優業と重なり、どうしても『ガーシー騒動』思い出さざるを得なかったのですが(CMタレントが契約企業の社員の精神に影響力と与える云々しかり)、これらをしっかり盛り込み表現することで、この作品に対するスポンサーを含めた制作陣のなみなみなみたる思いと揺るぎなさ度を強く感じました。リスクがあっても視聴者に届けたかったのだなと。

〜今、ニュースチェックしたら綾野剛から電話が来た云々、東スポで記事になってますね。

「人の噂も七十五日」
と、いう言葉がありますが、例の暴露があったのが、5月13日頃。

マジで75日位で噂って沈静化するんだなぁ〜と感心しております。

と、思ったらガーシー先生、「剛のことは引き続きやります!」と言ってますね(新たな公式→https://youtu.be/3EzGW4lcLuU

みんなの興味は三木谷氏でしかないと思うのだけど、まだやるんですね笑 

「参りましたと」自分の感情の思うままにひれ伏させたいのだろうけど、ガーシーも公共性のある立場になりました。

これからは自分の私念とリスナー(ファン)だけのことではなく『国民』の気持ちをしっかり意識してほしいものです。

ーーー

今回も半ばで終わった人気Jリーガーの伊垣尚人(神尾楓珠)の話。

海外移籍の件で元マネジメント会社に騙されたみたいですね。

(信じていた相手の裏切り詐欺。金銭被害もあったようで、思わずガーシーのBTS詐欺を重ねてしまいました笑)

伊垣の再海外挑戦に新町は協力したいようですが、会社には実績がない。(海外移籍を担当するには資格者が必要)

新町がどう対応&勉強していくのか?この先注目です。

さあ、来週も元気に
「アイハバドリームッ!」

〜またここでお会いしましょう。