日感アルダ

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韓国ドラマ『星に願いを』(1997年)[9話〜12話]あらすじネタバレ・感想&配信先情報

こんにちは、ぷんおです!

韓国ドラマ『星に願いを』(1997年)あらすじまとめの続き3回目です。

数々のキメ台詞&ポーズ続出!トレンディードラマ感満載!チェ・ジンシルの一人二役が見どころです。

★本ページは9話〜12話です

<各個人まとめ先リンク>
※随時UPしていきます
1〜4話 5〜8話 9〜12話 13〜最終回

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基本情報

原題:「별은 내 가슴에」
放送:1997年3月10日~1997年4月29日(MBC)全16話
※日本放送は2005年以降

あらすじ

9話「失踪」

ヨニに手切れ金が渡されていたことを後から知り悔やむミン。ヨニはジュンと一緒にイタリア出張。

頭の中はヨニのことでいっぱい。コンサートリハーサルを中断しそのままミラノへ旅立つ。
◇◇◇
展示会やファッションショーの見学、打ち合わせで忙しくするヨニとジュン。(〜ミラノにはJSファッションの支社がある設定です)

ヨニはプロの手で華々しく変身しディナーへと。
◇◇◇
着の身着のままミラノに着いたミンは、ホテルのロビーでひたすらヨニの帰りを待ち続ける。

ホテルに帰ってきたヨニとジュン。

ミンを無視して部屋へ帰ろうと自分の前を通り過ぎるヨニの腕をグッとつかむ。
(振り返らないままとつかむというのがポイント!)


「お前に会いに来た」 

いつも通りのミンの自分本意な行動。

「どうして?なぜ苦しめるの!?」ヨニは悲痛に叫び息も上がる。

「どんなに会いたかったかわかる?」とボロボロと涙を流しながら怒り泣く。


チャ・インピョの立場、、、)
◇◇◇
翌朝のフライトまで2人は寄り添って過ごす。

<<歯が浮くセリフの嵐>>

やがてヨニは眠りにつき、ミンは手紙を残しそのまま帰国しコンサート会場へ。


「愛してる!死ぬまで…」(사랑하다 !죽을 때까지…)

(〜この言葉は最終回でも出てきます)
◇◇◇
出張中にバイヤーがヨニのデザインを気に入り、ジェボンとグァンヨンがサンプルを仕上げてくれておりヨニは喜ぶ。(ソン女史オリジナルのデザインは却下)

新人のヨニが海外研修に行ったことで社内の雰囲気は悪化。ジュンのワンマンぶりに不満が出る。

ジュンは叔父の社長に呼ばれ系列会社の出向を命じられるが、きっぱりと断る。
◇◇◇
ヨニとミンはラブラブ。

イファとソン女史はミンもイタリアに行っていたことを知り、2人の仲を妨害するためミンのコンサートにヨニが行けないようにする。

ミンは客席にヨニを探すが姿はない。
◇◇◇
コンサート終了。

会場裏口には母親の記事を書いた記者とレコード事務所のク・ジャンソ(ブラック系事務所)。
上から目線で母親を探す手伝いと引き換えに移籍話を持ち掛けてくるが、生意気なミンの態度にキレ殴る蹴るの暴行。いつもの父の黒幕により救出される。

ミンの荒れる姿を見て秘書のおじさんもだんだんいたたまれなくなっていく。
◇◇◇
ヨニはコンサート会場の外でずっと待っていた。帰ろうとしたところ後ろからミンがやってきて、、また喧嘩で血だらけでびっくりする。

■スネはブラック系のレコード事務所のク氏から名刺をもらいウキウキ。
■ソン女史はヨニをいびるためソンブティックの手伝いを命じる。

10話「監禁」

JSファッションの経営者会議。

ジュンは社の経営方針を批判(安い労働力を求めての海外生産への転換、海外製品の輸入販売への依存)するが、企画室長の座は社長の息子のイ・ジュニョンに交替となりジュンは更迭。自ら作業場へとやってくる。
◇◇◇
会社に突然ソフィア(チェ・ジンシル2役)がやって来る。

韓国のトップデザイナーを5人紹介してくれと仕事の話。(ソフィアはカメラマン)
相変わらずの気まぐれ自由奔放ぶりにミンは困惑。
◇◇◇
ミンは秘書に連れられ母のいる場所で連れて行かれる。

そこは山間の精神病院。ミンは言葉を失う。

母は記憶が混濁した訳のわからない話ばかり。ミンは大きなショックを受け連れて帰り一緒に暮らすと泣き叫び取り乱し、また酒に溺れやさぐれてしまう。

ミンの父はミンが再び母親の元へ行かないよう軟禁をする。
◇◇◇
スネは名刺をもらった事務所を訪れる。

髪をバッサリ切られショートボブにイメージチェンジしダンスレッスンを受け、ダンサーをつけたソロ歌手として売り出されることとなる。
(〜当時は実力よりも雰囲気コンセプト重視の量産)

スネはク氏に連れられ酒の席へ。そこにはJSファッションの新室長とイバンが。
◇◇◇
深夜のジュンの家。突然ソフィアがやってくる。泥酔しており不安定な様子。
ソフィアを忘れようとしていたジュンだったが愛する気持ちを打ち消すことができなかった。

11話「偽りの約束」

※各自のやり取りは分散して描かれていますが1つに箇条書きでまとめてます。

【ジュンとソフィア】
翌朝ソフィアは部屋から消え、もう会うことはないと電話で別れを告げる。

ジュンは宿泊先のホテルのフロントから電話をしてもらう応答なし。チャイムを鳴らすが無反応。合鍵でドアを開けてもらい中に入ると部屋は真っ暗。ナイトテーブルには酒と薬瓶。バスルームを開けると浴槽の中にソフィアが。(〜写真の暗室として使っていた模様)部屋に運び介抱をしソフィアの仕事を代わりに片付けてやる。

ジュンの部屋で心の安定をはかろうとするソフィア(酒飲みながら笑)

電話が鳴りミンの祖父の会長からのメッセージが吹き込まれる。
・・・なにがあってもお前の味方だ。今は時期がよくない。彼女との結婚は慎重に考えなさい。

ジュンが帰宅した。ソフィアはヒステリックに暴れに嫌われ遠ざけるようなことを叫ぶが、ジュンはあたたかく抱き寄せる。

ジュンは婚約指輪を買いプロポーズをする決心。が、家に帰るとソフィアはいない。

ソフィアは名残惜しそうな顔で去っていった。

■ソフィアはイタリア人と結婚後離婚
■会長はジュンの気持ちを尊重しソフィアとの結婚を容認してる

【ヨニとミン】
父は実母とヨニと音楽を遠ざけるよう部下に命令。ミンは部屋に軟禁。外には心配した大勢のファンと連絡がとれず困っていた先輩(プロデューサー兼マネージャー)の姿も。ファンたちが部屋に押しかけたすきに部屋から抜け出し母のいる病院へ。だが父の手まわしで病室はもぬけの殻。

落ち込むミンだが、ジュンの励ましを受けスタジオ活動を再開。久しぶりにヨニと連絡を取り会おうとするが、ソン女史が邪魔して抜け出せないヨニ。

その間にイファがスタジオにやってきて来ていつもの通りべったり。ミンはイファに言い聞かせ気持ちを断るが、イファは号泣して抱きつき離れない。

そこにヨニがやってくる。

イファはずっと大好きだったミンもパパの命を奪ったことが納得行かず感情的になり、思い切りヨニの頬を張り手で殴る。いつもなら殴り返してだであろうヨニは黙ったまま。殴られたことに即座に反応したミンはイファの独占欲を全否定。傷ついたイファは去る。

ミンのお母さんの経緯を聞いたヨニ。必ず会える、今度は私も一緒に連れてってくれる?との言葉。ミンはより強くヨニと一緒にいたいと願う。

家に帰らずスタジオで寝泊まりするミン。
先輩も思わず微笑むようないい曲が完成する予感。

【新室長とイバン】
新室長はイバンの高校時代の友人レベルの人間。仕事もできないし遊びのことばかり考えている。業務もジュンに押し付け会議も中抜け。モデル会社を経営しているイバンは、母であるソン女史とJSの新ブランドのファッションショーの企画運営を友人の新室長に経験もないのに演らせてもらうことになる。

【スネと音楽業界の闇】
ク氏はスネの擦れてなく世間知らずなところを教育(芸能業界の闇〜性接待系)しなければと考えており誘ってみるが、スネはそれが何の意味をさすのかピンとこない。そんな時、新室長から電話。ホテルの一室へ行くよう指示する。意味がわからないスネ。部屋の扉を開けると目を覆いたくなるような乱痴気パーティー。歌うように囃し立てられるが怯えて逃げひとり泣きながら酒を煽る。

※ク氏は汚いやつなので組まないほうがいいとミンに忠告されていた。

【ソン女史の誤解】
亡夫アン社長の過去不倫相手の子と勝手に思い込みヨニを憎んでいたソン女史。ミンの母が採寸にやってきて息子に付き待っとっているヨニのことをボヤく。ソン女史はヨニが亡夫の子供ではないことを知り、気まずさで話を変える。

【ミン、ヨニにプロポーズ】
スタジオを訪れたヨニ。ミンはヨニを椅子に座らせ、レコーディング室のピアノへ。マイク越しに、世界で一番大切な人、一番愛する人にこの歌を捧げますと最高の曲を披露。嬉し涙を流すヨニ。

俺たち__結婚しよう。 

ぷんおの感想

一応箇条書きでザックリまとめました。省いてる箇所もあります。

視聴者各自がキャストの演技から読み取り感じる部分が多く、今回は考察は控えめにしてあります。

それにしても、、、芸能界の闇!ガーシー氏の暴露話の事象とほぼ同じような気がしました(笑) 別立てで日韓の古きナイトクラブ比較もしたいと思います。

以上9〜12話でした。