こんにちは!ぷんおです。
2023年3月に久しぶりに訪れた韓国ソウル。
本日はひとりで『広蔵市場』(광장시장 クァンジャンシジャン)で「ユッケ」を食べたお話でーす。
お店の名前は『ユッケチャメチッ3号店』(육회자매집 3호점)!
住所:鐘路区鐘路4街177, 広蔵市場(最寄り駅は鐘路5街)
東大門駅からひとつ向こうの鐘路5街駅まで歩く
東大門市場から清渓川の上脇にまっすぐ伸びる車道横の歩道を鐘路3街方面に向かってフラフラと。(清渓川沿いの遊歩道ではないです)
ここに最後に来たのは「東大門デザインプラザ(DDP)」がまだ工事中だったので変貌ぶりにびっくりしながら古めかしい巨大で長いハモニカみたいな平和市場を横手にドンドン歩いていく。
右手に「THE RED FACE」というなんか聞いたことあるような(ノースフェイス笑)お店を遠目に(この辺は登山用品屋さんが固まっている)左右を見渡しながら進んでいく。
すると、橋のたもとに「종로5가역」の案内ポールが。
「お!鍾路5街?ってことは『広蔵市場』すぐじゃん!」
と気づき橋を渡って川の向こう側へ!
『広蔵市場』だーーー!(正面入口じゃない側)
このあたりは通りの真ん中の屋台から分岐している通りに韓服や寝具なのど布モノが集合している。
見慣れない品々(ある意味幻想的)を横目に進んでいくと、朝鮮人参や袋菓子、インスタントラーメンなどのあるあるの品を積み上げた露天が通りの際に連なっている。
またまた進んでくと、通りの真ん中に食べ物屋台がたくさん出現!(うまいもん通り)
(光景はKONEST紹介記事やYouTubeのお散歩動画とかでよく見るやつ)
もう観光客でいっぱい!席はギュウギュウ!芋洗い状態!
(ぷんおはこういう野ざらしで食材積み上げて調理してたり、同じ油で揚げ揚げしている屋台とか一切食べない派なんでスルー)
「そうだ!ユッケ食べよう。ユッケ屋さんないかなー」
と立ち止まってキョロキョロしていると、
「そこ!入口だから立ってないで!」とおばさんに怒鳴られる。(厳密に言うと屋台の前。このおばさんだけではなく屋台のほとんどのおばさんが客が多すぎて殺気だっている感じ。国民性とかじゃなくて)
「うひょー怖い怖い」と小走りに市場の出口に向かいつつユッケ屋さんを探していると市場を出て向かって左側に(市場正面入口の左から2軒だったかな?この辺はユッケ通りというらしい)『ユッケチャメチッ』が!
「ユッケチャメチッ?聞いたことあるぞ!」
とKONESTで検索。クチコミ評価が高いのを確認し、いざ店内へ!
『ユッケチャメチッ3号店』さん、アンニョンハセヨー!
外は夜の気配(6時後半位)入口から店内をのぞくと超激混み!だけどいい雰囲気だから入りたいなぁ。と、しばし様子をみる。
おばさんがこちらにやってきた。
「ひとりなんですぅ〜。(席いっぱいのようですが)食事できますか?」と、申し訳ない表情&食べたいオーラを発してみると、おばさんが奥のほうを確認し「どうぞー」と2人席に案内してくださった。(同時に来た2名は断られてました)
メニューを渡され(日本語あった記憶)ユッケとビールをオーダーしたが、ここで問題発生!
「カステラ?!」と訳のわからないことをたずねてくるおばさん。
「カ、カステラ???(お菓子の)」
頭パンク状態で大きな声を出してしまう。
隣の席の女性(日本人)から助け舟が。
「CASS(カス)とTERRA(テラ)のことですよ(^ ^)」(韓国ビールの銘柄)
「なるほど!」となったのですが動揺はおさまらず、どちらを頼んだのか全く覚えていません。
何十年ぶり?久々の「ユッケ」!
いよいよ運ばれて来ました!何十年ぶり?
(日本国内で2011年に集団食中毒事件があって実質禁止になった以来)
お久しぶりーーユッケちゃん♡
お肉の下には梨の千切りが隠れています。
鮮度も最高!!!
それを混ぜ混ぜ。(写真を見直すとニンニクも入ってますね。食べ進めた状態でごめんなさい)
特にクセは感じられずペロリとたいらげてしまいました(^ω^)
美味しかったーーー!
早く席をあけて次のお客さん入れるよう(回転率を上げる協力)ゆっくりしないですぐに席を立ちました。
お会計時に嬉しいことが!
伝票を持ってレジに行くとなんだか面白い名刺的カードが。
一枚もらっていこう!と手にとって見ていると、、、イケメン店員さんがいっぱい入ったカードセットをくれた!
一番のお気に入りはこちら!不気味可愛い!
ジョーカーのオマージュだよね。センス最高!
ありがとう!また来ます。
名残惜しくお店を眺めてみる。
この不気味なキャラが目印になって良いですね。
ぷんおの感想
広蔵市場、メジャーになりすぎて明洞なんて比にならないくらい混んでいます!
個人的に韓国の屋台の変化ずっと見守っているのですが、、、(👇下記記事参照)
広蔵市場の屋台の衛生状態は極めてヤバい!!!
そして価格表示がない店が目につく。
メニュー表があっても前述の通りおばさんたちはテンパっているので計算間違いなんかがあってもおかしくない状態だ。
ちょっと気になってKONESTのクチコミをのぞいたら、計算間違いやおばさんたちの態度に激おこなコメントが散見。
ってか、皆さま、、、考えてみて!
こんなに客がいたらイライラするだろうし、チンタラ食べていたら「早うどかんかい!」って思われても仕方がないではないかっ!
と、いうのが私の感想。
「まちがっても仕方ないよね」「釣り銭いいです」くらいの感覚もちあわせていないと嫌な思いをする確率大です。
写真撮るのに夢中とか、長居するとか、、、おばさんの表情(空気感)を読みつつ楽しむべきかと思いました。
〜以上となりまーす!
他にも旅行記書いてます。カテゴリーの『韓国旅行2023』をぜひぜひご覧ください!