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近くて遠い国!韓国文化を映像から考察〜ジャニーズ文化もウォッチ

イ・セヨン出演「ラブリー・ライバル」あらすじ・感想 〜作品背景【韓国映画】

「袖先赤いクットン」のヒロイン、イ・セヨンの子ども時代の演技が光る一作ですが、それ以外に光るものは、、、

レンタル、もしくはDVDで縁があったら見ても見なくてもといった感じです。

基本情報

原題:「여선생 VS 여제자」
公開:2004年 11月17日(韓国)
監督:チャン・ギュソン
脚本:チャン・ギュソン
キャスト:ヨム・ジョンア 、イ・セヨン、イ・ジフン(79年生)他

あらすじ

過疎化が進む島(全羅南道東部の麗水の島)の小学校に渋々赴任してきた主人公のミオク(ヨム・ジョンア)。

着任早々から、ソウルの採用試験に受かり田舎の島から脱出することばかり考えている。

担当のクラスに転校生ミナム(イ・セヨン)がやってきた。

名の通り美少女なのだが、教師のミオクからしても近寄りがたい雰囲気。口も達者で手を焼く毎日。

ほどなく、美術教師としてサンチュン先生(イ・ジフン)が赴任。

高身長でイケメンで優しさに溢れるサンチュ先生に一目惚れしたミオクは、猛烈アタックを開始する。

ところが、ミナムが先を越し、サンチュ先生と仲良くなる。

ミオクはライバル心を燃やし、小学生のミナムと本気で張り合う。

結果、どうなったか?

ミナムは母子家庭で、母親は屋台を経営していて学校から帰ってきても独りぼっち。

その様子を目の当たりにし、ミナムがサンチュン先生にべったりなのは恋愛対象ではなく「父性の欠如」、そして自分に突っかかってくるのも「愛情の欠如」であることに気づく。

それに気づかずミナムに敵意を燃やし、意地悪をしたり怒鳴り散らしていた自分。

ミオクは自己嫌悪と自信喪失から辞表を提出し、島を去ることに決める。

島を出る道で、運転していた車をパトカーに衝突させてしまう。

中から出てきた警官はなんと、自分の教え子。

その警官は「ミオク先生のことを今でも尊敬している」と言ってくれたことから、教師を辞めるのを思いとどまり学校に戻り教師を続けます。

この作品の背景

表向きは、小学校教師と生徒のイケメン先生の奪い合いなのですが、裏側には当時の「学校問題」風刺があるようです。

過疎地の教員不足、教員への賄賂と接待(それにより成績評価に影響)、生徒への差別や体罰問題などへの問題提起が当時話題になったようです。

ぷんおの感想

ヤーヤーヤーヤ−ッツ‼‼‼ヽ(`Д´)ノノノという韓国女性特有の怒鳴り声。ミオク先生が終始それで、小学生のミナムに本気で挑んでいくのですが、もう、虐待にしか見えませんでした。

かなり不快でした。

唯一面白かったのは、ミナムがサンチュン先生に「昼はもう食べた?」とイタズラな笑顔で訊ねると、サンチュ先生は照れてしまいます。
ミナムは「昼(낮 ナッ)」と「私(난 ナン)」をかけてわざと照れるような質問をしたところが面白かったです。

それ以外は正直ないです(笑)もう、ヤーヤーヤーヤ−ッツ‼‼‼ヽ(`Д´)ノノノがしんどかったです。

日本のビジュアルは爽やかな感じですが、下記の韓国版のイメージが作品の雰囲気です。

〜以上となります。

またお会いしましょう!