日感アルダ

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リュ・スヨン出演「ネイビー」あらすじ・感想【韓国テレビドラマ・映画】

どうもっ!ぷんおです。

先日見た作品「ネイビー」の話です。

映画かと思ったら、韓国MBCと国防広報院の共同制作ドラマ(韓国海軍イメージアップのための作品)でした。

戦艦総出で実弾発射のリアルさと、主人公たちの青春物語のリアリティのなさのギャップに思わず笑ってしまいました。

ネイビー [DVD]

基本情報

題名:「ネイビー」(네이비)
放送日:2001年10月12日(韓国)
企画制作:韓国国防省/国防広報院
撮影協力:韓国海軍本部
キャスト:ミンソク(イ・フン)、ヒョンス(リュ・スヨン)、ソヨン(イ・テラン)、ユジン(ソ・ユジョン)他

プロット

貧しい生活からはい上がるために海兵隊を志願した軟派でプレイボーイの砲術長ミンソク(イ・フン)と、海軍将官を父に持ちエリート街道をあゆむ真面目で堅物の作戦官大尉ヒョンス(リュ・スヨン)の2人は同期のライバル同士で些細なことでぶつかり合う毎日。

ある日ミンソクが海中で出会い気に入った女性ソヨン(教官)が偶然にもヒョンスの婚約者。

ソヨンを巡って2人の中は更に悪化。
ヒョンスはソヨンの気持ちを無視して結婚を話を進めていく。

ソヨンとミンソクは真剣に惹かれ合っていくが、そこに立ちはだかる身分の差。

ある日、38度線の深海で任務に携わっていたミンソクとヒョンス。ヒョンスのホースが絡まり命に関わる事故が起きるがミンソクはヒョンスを見捨てず救出する。

ヒョンスの命を助けた後、命をかけて潜水艦引き上げの任務を遂行したミンソク。
2人に本当の友情が芽生え、ヒョンスは身を引きミンソクとソヨンの真実の愛を応援する。

米国イージス艦の派遣研修要員として「盾」としてミンソクは最強潜水艦で「槍」として国家のために尽くすことを共に誓う。

ネタバレ感想

広報目的の番組という特性上、特にひねりもありません。

ヒョンスは失恋した形になりますが、新米女性通信官ユジンが想いをよせていることに気づくといった形で誰も不幸せにはなりません。

軍服姿がカッコいいのでリュ・スヨンのファンの方は必見かもですが、軍艦や潜水艦のカッコよさという点では微妙です。

以上となりまーす(^ω^)
個人的には爆笑しました!