☆引っ越し前のブログからの転載となります☆
コロナの影響で「神仙ソルロンタン 明洞店」までもが閉店💦
コネストさん垢で確認。
【閉店情報】
— 韓国旅行「コネスト」 (@konest) September 10, 2020
既にご存じの方もいらっしゃるようですが、明洞の定番ご飯として不動の人気店だった「神仙ソルロンタン 明洞店」の閉店を確認しました😢
チェーン店なので他支店はまだありますが想い出のお店・メニューとして記憶に残っている方も多いのではないでしょうか‥
本当に寂しいことです‥😩 pic.twitter.com/tQn2ZV7919
・・・「明洞離れ」が加速していたところに加え、更にコロナパンチ。この他にも閉業店続出しているようです。こちらのニュースによるとテナントの4割が閉店廃業とのこと。
今後も閉店ニュース、チェックしていきたいと思います。
追記:お店が入っていたビル、解体されて建て替えているようですが、今の景況を鑑みると建て替えてから新ビルに再入居はないでしょうね・・・。
話、脱線しますが「ソルロンタン」について。
ソルロンタンは、牛の骨や各部位の肉、舌、内臓などを長時間煮込んだもの。
ソルロンタン - Wikipedia
これがどうして生まれたのか?
〜13世紀半ば、元(モンゴル)のお偉いさんのおもてなしのために好物のお肉の食事をたくさん用意せねばならなくなった。その頃の朝鮮民族は肉を食べなかったらしいのですが、当然不要になる部位が生じるわけで、その残りを煮込んで料理してみたら美味しかった!(※この太文字部分の内容は然るべき団体のHPで記載があるのですが、他脚色多すぎるのでリンク貼りません)
…だいたいこんな感じでしょう。
大きな鍋で長時間じっくり煮込まないと作れないという特徴から、家庭で生まれた庶民料理ではない。という訳で、上記のようなある程度の集団下において誕生したという説は有力と思われます。
スンデ(腸詰め)やホルモンなどの肉以外の部位を使った庶民食が多いのもその流れを組むものでしょうね。
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