こんにちは、ぷんおです。
本記事のメインは2020年9月にKONESTさんのTwitterで「神仙ソルロンタン 明洞店」(신선설농탕 명동점)の閉店を確認した時点の記事となるのですが、5月4日同じ場所の新ビルで営業再開するようです!!
2023年4月26日、今明洞から更新しています。先月に引き続き韓国にやってきました。朝散歩で鐘路3街から明洞聖堂に行ったついでにお店があった場所に行ったら復活の垂れ幕貼ってました😄😄😄
後で新しい記事書きます!
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※以下の文章は2020年の閉店を知り、約3年に渡り情報を集めリライト更新をしたものとなります。ご了承ください。
コロナの影響で「神仙ソルロンタン 明洞店」までもが閉店💦
コネストさん垢で確認。
【閉店情報】
— 韓国旅行「コネスト」 (@konest) September 10, 2020
既にご存じの方もいらっしゃるようですが、明洞の定番ご飯として不動の人気店だった「神仙ソルロンタン 明洞店」の閉店を確認しました😢
チェーン店なので他支店はまだありますが想い出のお店・メニューとして記憶に残っている方も多いのではないでしょうか‥
本当に寂しいことです‥😩 pic.twitter.com/tQn2ZV7919
・・・「明洞離れ」が加速していたところに加え、更にコロナで打撃。この他にも閉業店続出しているようです。こちらのニュースによるとテナントの4割が閉店廃業とのこと。
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〜上記記事より2年が経過した2022年夏、記事をリライトしております。
現在(2022年7月3日)「神仙ソルロンタン明洞店」があったビルは解体されその後にビルが建設中ですがまだ出来上がっていませんし、復帰する話も全然ありません。
👇下記記事に詳細書きました。代替えのオススメソルロンタンのお店も記載しています。
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話が脱線しますが「ソルロンタン」について。
ソルロンタンは、牛の骨や各部位の肉、舌、内臓などを長時間煮込んだもの。
ソルロンタン - Wikipedia
これがどうして生まれたのか?
〜13世紀半ば、元(モンゴル)のお偉いさんのおもてなしのために好物のお肉の食事をたくさん用意せねばならなくなった。その頃の朝鮮民族は肉を食べなかったらしいのですが、当然不要になる部位が生じるわけで、その残りを煮込んで料理してみたら美味しかった!のような感じみたいです。
大きな鍋で長時間じっくり煮込まないと作れないという特徴から、家庭で生まれた庶民料理ではない。という訳で、上記のようなある程度の集団下において誕生したという説は有力と思われます。
スンデ(腸詰め)やホルモンなどの肉以外の部位を使った庶民食が多いのもその流れを組むものでしょうね。
リライト更新2022年7月3日
最終更新2023年4月5日