韓国映画「ハーブ」感想&あらすじ備忘録〜雰囲気が「アメリ」っぽい。

どうも、ぷんおです。

ジャケ写が「アメリ」(2001年)っぽいなぁ〜と思い、観てみたのですが、、、

結論からいいますと、

アメリ」と、、、
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日本ドラマ「ピュア」(1996年)を足して、、、

キムチをブチ込んだ!!!
といった感じの愛があふれる韓国らしい作品でした。
(※キムチ=オンマの味)

基本情報

公開:2007年1月11日 (韓国)
※日本では2008年3月『韓流シネマ・フェスティバル2008春』にて公開
原題:「마스터」
監督脚本:ホ・インム

キャスト

サンウン(カン・ヘジョン

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年齢は20歳だけど精神は7歳の永遠の少女(知的障害)。
ハーブのようにすくすくとたくましく育つ。
おとぎ話のお姫様に憧れ、素敵な王子様との出会いを待ち望んでいる。

ジョンボム(チョン・ギョンホ)

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警察官(交通機動隊員)。
サンウンの障害を知らず好きになる。彼女が障害者と知り突き放つが、彼女の懸命に生きる様子に接し思いが変化する。

ヒョンスク(ペ・ジョンオク)

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サンウンのお母さん。生花店経営。
女手ひとつで障害に屈しない子に育て上げるが病に侵される。

あらすじ

20歳の女性サンウン(カン・ヘジョン)は、“精神遅滞障害”のため7歳の知能のまま生きる永遠の少女。彼女の唯一の理解者である、花屋を営む母ヒョンスク(ぺ・ジョンオク)とケンカしながらも仲良く暮らしていた。童話の世界の王子様を夢見ていたサンウンは、偶然出会った交通機動隊員のジョンボム(チョン・ギョンホ)を王子様と思い込み一目惚れ。一方のジョンボムも、弁護士事務所の前で見かけたサンウンを才女と勘違い。そこから彼の恋のアタックがスタートする。デートの日、ジョンボムは身分証から彼女が障害者と知り、愕然とする。[引用元:Amazon ハーブ [DVD]

〜王子様との出会いにときめく娘の様子を見てやっと我が子に初恋が来たかとひしひしと成長を感じているお母さんに病が襲いかかる。いつもと違う様子に気づくがその原因がなんなのかわからないサンウン。サンウンの障害を知らず医者がまさかの余命宣告。ジョンボムや周囲に助けられながら7歳の精神で必死に変化を受け止めていく。。。

感想

知的障害女子とお巡りさんの真剣恋愛物語?と思って見ていたのですが、全然進展せず親子さんのあふれる娘への愛情と、知的障害者が近親者の病気や死をどのように受容していくのが主旨、、、というかそうせざるを得なかったんだろうなという内容でした。

とはいいつつ、
ちゃんとキスシーンの盛り込みはあるんですよね。

サンウンのハーブのように癒やし系のナチュラルな美しさに“知能7歳”ということを忘れて思わずチューしてしまう男心もわからなくもないですが、、、(その現場をお母さんが目撃しており思いっきり平手打ち)親目線だとホント複雑。

ジョンボムが真剣でもサンウンが恋愛という概念がなけれな恋は成立しないのかもですが、また違った形でも2人だけの愛は構築されるわけで、、、

難しいというか答えはないと思われます。
物事は当事者以外の多くの人が関わって支え合うのがいいかもです。

 

知的障害者はセックスしてはいけないのか?(門下 祐子) | 現代新書 | 講談社(1/5)