日感アルダ

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韓国ドラマ『星に願いを』(1997年)[13話〜最終回]あらすじネタバレ・感想&配信先情報

こんにちは、ぷんおです!

韓国ドラマ『星に願いを』(1997年)あらすじまとめ最終章となります。
キャストや考察は別ページで展開します。

★本ページは13話〜最終回の16話です

<各個人まとめ先リンク>
※随時UPしていきます
1〜4話 5〜8話 9〜12話 13〜最終回

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基本情報

原題:「별은 내 가슴에」
放送:1997年3月10日~1997年4月29日(MBC)全16話
※日本放送は2005年以降

あらすじ

13話「別離」

スタジオでミンにプロポーズをされたヨニ。

家に帰りスネと並んで寝る。

「寝た?」「最近どう?」2人はついさっきあったこと(乱痴気パーティ、プロポーズ)は何も言わず遠回しに相手の様子を探る会話をする。

「羨ましいな。私、成功してみせる。」
(スネのうるんだ目はヨニからは見えないし、スネがスタジオでその様子を見ていたことも気づいていない)
◇◇◇
翌朝ファッションショー当日。(ソン女史とヨニが手を加えた作品の新ブランド発表会)新聞の一面にヨニとミンの結婚報道が。

社員はざわつきイファは泣く。新室長とイバンはモデルと戯れ仕事をしない。
◇◇◇
スタジオ。
ミンの結婚記事。自ら記者にリークしたミンを水臭いと呆れる先輩(プロデューサー兼マネージャー キム・スンウク演)。ミンはお父さんに見せつけるためにそうしたのだった。(宣戦布告)
スタジオの出口には記者がいっぱい取り囲まれながらファッションショー会場へと向かうが、途中父の秘書(パクさん)から電話が。実母が危篤。
◇◇◇
ヨニはミンの母とおば(〜ミンママの妹?おば以下表記)に呼ばれる。

(いないと知っているのに)両親や兄弟のことを聞き、妊娠を疑う。

おばは話を続ける。(たかが)犬が死んだだけで何日も泣き物乞いにまでご飯あげるような優しく情深いミン、あなたも物乞いと同じようなものだわ。愛と同情は違うでしょ?等々蔑んだ言葉の数々、、、ヨニの方から身を引くよう陰湿に遠回しな話を続ける。

涙をこぼしながら屈辱に耐えるヨニ。自分は知らないことだとこの席から抜けようとするが、おばは金で話を終わらせようとするが、ヨニはミンとは結婚しないと席を立つ。
◇◇◇
ショーはジュンが指揮を取り無事成功。来場を約束したミンが来ず落ち込むヨニ。
他人の話に振り回されるな。ミンを愛せるのは君しかいない。とジュンはヨニを励ます。
◇◇◇
ミンの母が息を引き取る。喪主のミンの他に誰もいない。(場所:病院の敷地内か地下の併設斎場)やってきた父に憎まれ口を叩く。

病院の外で風に当たり憔悴するミンの元にやってきたヨニ。ミンを無言で抱きしめる。
◇◇◇
翌日。ソン女史とイファは新聞社に匿名タレコミ電話。ヨニは財閥二世キラーで養子に入った先の息子を誘惑。次に某グループ三代目後継者。そして人気歌手カンミン!と言いたい放題。

これが記事になり、さすがのヨニも困惑。意を決しミンの家へ行き別れを告げるが、ミンに抱きしめられそれ以上なにも言えず。

14話「友情」

性格の良さで業界に評判の良いスネ。事務所に怒鳴られながらも仕事は入り部屋を借り与えられ引っ越し。ヨニも呼び寄せる。

歌謡番組で知名度を上げナイトクラブの出演料で荒稼ぎの方針の事務所。毎晩数々のステージ回りで疲弊していく。
◇◇◇
会社にミンがやってくる。気を利かせたジュンがヨニを呼び出し2人は外出。
ミンはヨニの靴から服まで一式を買い着替えさせ行く先も告げず車を走らせる。

着いた場所はホテル。黙って手を引きエレベーターに乗り案内されたところは会食個室。中にはミンの両親たち。ヨニと結婚するとのいきなりの宣言に顔色を変える家族とヨニ。雰囲気を察し部屋を出る。

ミンは両親に言ってやった感で満足げだがヨニは違った。ありのままの自分ではなく着飾らせて親へ紹介したこと、事前に話しもしてくれなかったことを指摘。前に別れを告げたのもよくよく考えてのこととプロポーズを断る。
◇◇◇
新室長とイバンは別会社を作り中国の工場と提携する話をソン女史に持ちかけ3人は盛り上がり社長も前向き。ジュンは猛反対だが話は進んでいきソン女史は全財産を投資する。

■16話 最終回でそれが投資詐欺であると判明。ソン女史は全財産を失うが、JSファッションのアドバイザーとしてイファ共々雇用。このことによりジュンは会長から全権を譲渡されトップに立つ。
■ジュンは新ブランドのカタログ撮影をソフィアに依頼。イタリアへ旅立ちます。
◇◇◇
海外開発チームのみんなでジュンの家で宅飲み。身の振り方を話し合う。ヨニは中国へ行って二度と帰らないと酒が進む。

ジュンは「愛する人を失う前にプライドを捨てたほうが良い」とどこか自分に心当たりのあるようにヨニを諭した時、ミンの車が!

15話「祝杯」

ミンは話す機会を得るが、結局物別れに終わり時は進んでいく。

それぞれが思う人を想い、それぞれの仕事に打ち込む。
◇◇◇
JSファッションの中国工場の話が進み、祝にとナイトクラブに室長が社員を誘い飲み踊る。

ステージショーにスネが。ヨニに気づき笑顔を見せるが、新室長とイバンの姿を発見し次第に顔色が変わり固まって行く。

ジュンはヨニにはじめて出会ったのはヨニが高校生で自分を捨てた女(ソフィア)に似ていて驚いた話をする。

そこにミンが!しかし、また物別れに終わる。

16話 最終回「愛」

ヨニはアジアデザインコンテストに集中。ミンは強がりヨニを忘れたふりをして音楽。

ジュンはヨニの苦しみを理解しようとしないミンを殴る。

スネは事務所をクビに。家でやけ酒を飲んでいるところにヨニが帰宅。せっかくお湯が出る家に住めたのに引っ越さなければならないこと、ミンのことが好きだったこと、ヨニを妬んでいたことを打ち明ける。

スネのこともありミンとの距離は遠のいていく。
◇◇◇
単独コンサートを前に沈んだ顔のミン。
見かねた先輩(キム・スンウク)はヨニをコンサートに招待するよう言う。
◇◇◇
沈んだ顔のヨニ。ジュンは封筒を渡す。

中にはミンのコンサートチケットとメモが。

「愛してる!死ぬまで…」(사랑하다 !죽을 때까지…)

それを読み涙を流すヨニ。
◇◇◇
野外コンサート。

ヨニに捧げる曲『Forever』を歌いながら客席に降りヨニを抱きしめる。

<完>

ぷんおの感想

ドタバタ場面やトレンディーなイメージっぽいシーンも多かったですが、行間を読まねばならぬ(登場人物の心理を推察する)部分が多く観ごたえがありました。
社会に物申している部分も結構あり面白かったです。その話と各業界の話を別ページでまとめたいと思います。(キャスト設定含め)

また次回お会いしましょう!