日感アルダ

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「ある素敵な日」あらすじ・感想考察[14話〜最終話]配信先&ネタバレ【韓国ドラマ】「어느 멋진 날」(드라마)

こんにちは、ぷんおです!

韓国ドラマ「ある素敵な日」(2006年)のあらすじまとめの最終回です。

睡魔に襲われながらもやっと観終えることができました!!!
同じ思いの人&途中挫折の人もきっと多い作品だと思いますが、視点を変えて見れば楽しめるかもです。

★本ページは14話〜最終話までとなります!

各話まとめリンク先

1〜5話 6〜8話 9〜13話 14〜最終話

基本情報&登場人物

👇1話〜5話の記事に記載しています。

※文中、ハヌルの義兄テウォンは「義兄」表記。養父であるパパは「パク会長」となります。「おじさん」はゴンの養育者=ヒョジュの父

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あらすじ(14話〜最終話)

⚠以下、ネタバレ⚠

互いに強い思いを確信したゴン(コン・ユ)とハヌル(ソン・ユリ)。

なにもかも忘れ、遠出した海辺や市場で子供の頃のようにただただ遊び楽しむ2人。
そして、どちらからともなくためらいながら2人は固く手を握り合う。

その夜、宿に泊まる2人。
離れ離れで寝ていた2人はいつの間にか寄り添って眠り朝を迎えた。
◇◇◇
その日、ハヌルを食事に誘ったチーフは待ちぼうけ。
プロポーズをしようとレストランを予約し待っていたのだが、ハヌルは来ないし連絡もつかない。結局、店の前で待ち続け朝を迎えてしまった。
◇◇◇
ゴンはハヌルの養父 パク会長の元を訪れ、両親を殺したことや自分とハヌルへの酷い仕打ちは許しがたいが、ハヌルを再び娘とすることを諦めてくれれば全てを水に流すと申し出る。
◇◇◇
チーフはゴンがハヌルを女として見ていることを指摘し、ゴンもそれを認める。

ハヌルもまたチーフに他の人を愛していることを正直に伝える。
◇◇◇
愛する女性ハヌルが親の敵(かたき)であることに葛藤するゴン。

思い悩むゴンに「愛してる」と抱きつくハヌル。

ゴンはハヌルへのどうにもできない愛の深さを更に自覚する。
[14話ここまで]

◆◆◆
ハヌルは義兄から自分が養父 パク会長の実子であることを知らされ愕然とする。
◇◇◇
ヒョジュが倒れる。

ヒョジュの父(ゴンを引き取ったおじさん)は、パク会長の罪とその娘(殺人者の娘)であることがゴンの人生を更に狂わせるとハヌルに身を引くよう諭す。
◇◇◇
ハヌルはその残酷な事実(ゴンの実父を殺したのは自分の実父)の重みを改めて感じるが、同じ苦しみに耐え自分を愛し続けてくれるゴヌをもっと愛し今までの苦しみを忘れさせてあげたい。と、ゴンから離れずずっとついていく決意をする。
◇◇◇
他のことは許せるが好きな人を愛せなくしたのは許せない。とハヌルから強く遠ざけられた父パク会長。

財産放棄をしてまでハヌルを守ろうとするゴンの娘への愛を感じ、今こうして大勢の人々が苦しんでいるのは、私が愛する人を守れなかったからだ。と、ゴンにも同じ過ちを犯すなと娘のハヌルを託す。
◇◇◇
ハヌルが実の父とその罪のことを知ってしまったとチーフから聞いたゴンはハヌルの行方を捜す。

海辺でうずくまって泣いているハヌルに「お前は別れられない。俺も同じだ」と強く抱きしめる。 
[15話ここまで]

◆◆◆
ハヌルの父パク会長は、乗っていた車から運転手を下ろしハンドルを握る。

走馬灯のように頭をよぎる事故のようすと家族の顔、、、

やがてアクセルを大きく踏み込みメーターは右に大きく振れる。

そのままトラックに正面衝突し、車は宙を舞う。
◇◇◇
父の葬式。

義兄から父がいかにハヌルを思っていたかを聞かされ、自身もまた父の様子から愛の深さを感じ娘として葬儀に参加する。
◇◇◇
ヒョジュが緊急入院。

ゴンとオーストラリアへ行きたいと強く願っていたヒョジュ。

ゴンとハヌルは再び会うことを約束し、ゴヌはオーストラリアへ旅立つ。
◇◇◇
数年後(多分3年位)

オーストラリアの海を眺めるゴヌ。
ヒョジュがは「これで終り くいなく愛したから」と手紙を置きゴヌの元からひとり旅立つ。
◇◇◇ 
帰国したゴヌ。

アクアリウムを訪れると水槽の中にハヌルが。

ガラス越しに「愛してる」と呼びかけ、ハヌルは手話で「私もあなたを愛してる」と応る。
2人はガラス越しに手を手を合わせ見つめ合う。

<終> こんな感じ???

ぷんおの感想&まとめ

実はこの作品、昔テレビで見て以降、何度か配信視聴にチャレンジしたのですが、毎回早送り&途中挫折といった感じでした。

今回じっくり見てみたのですが、コン・ユとソン・ユリの長年内に秘めた純愛感がすごく響きました。

ハヌルの養父(チョン・ドンファン)の登場が少ないせいか、父親としての気持ちや亡きハヌルの母への気持ちがどのくらいのものかイマイチ伝わってこないし、その対極でヒョジュ(イ・ヨニ)のゴンに対する過剰な愛もよくわからん。

義父、義母、義兄、ヒョジュ、、、、チーフ(ナムグン・ミン)。ある意味全員が偏愛者。

血が繋がらないといえども兄妹が愛し合うことも偏愛、、、

どこがポイント(主訴)なのか意味不明な作品ですが、コン・ユとソン・ユリに集中して視聴すると楽しめるかなと思いましたが、おすすめ度はそれほどでもありません。

〜以上です。
本日もありがとうございました🐟

主題歌 Loveholic『あなたさえいれば』

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