こんにちは、断然メガネ派のぷんおです。
本日は南大門市場の「大成めがね」(대성안경 てそんめがね)で眼鏡を作った話です。
今までは日本語が通じる俗にいう日本人観光客向けのメガネ屋さんを利用していたのですが、今回はちょっと冒険をしてみました。
結論からいうと、技術もしっかりしており価格もずっと安くフレームの選択肢がたくさんありました。
韓国旅行をご予定されているメガネ大好きさん、ホントにおすすめなのでぜひぜひ!
地元民に高評価のめがね屋さん探し
まずは韓国のみなさんの意見の集約「NAVER」検索からスタート。
場所は眼鏡屋さんが軒を連ねる南大門市場に限定。
お店の選択基準は「安さ」よりも、私と感性が似ているブログ主が利用しているお店に的を絞りました。
その中でも波長が合うなと感じたお店が「大成めがね」。
事前に眼科で視力測定をし、処方箋のコピーを持参しました。
案の定 南大門市場の迷路に迷う
ソウル駅から歩いて南大門市場へ。
いつもと逆方向から来たのでより一層道がわからない。
迷わず赤い服の観光案内の人に場所をたずねましたが、それでも迷ってしまいお店を見つけるまで若干時間がかかりました。
(迷わないように下の方に目印になる建物書き込んだ地図貼っておきますね)
いざ!「대성안경」(テソンめがね)
看板発見!「めがね」の平仮名に安堵したけど・・・都賣?(Google翻訳:売り切り)
特に気にしないで階段を登りました。
ここにも「めがね」の平仮名が。日本人もOKです!のしるしだと勝手に解釈。
登って左側が入り口です。
入ってビックリ!
そう広くはない店内の壁からショーウィンドウからメガネだらけ!
とにかくすごい本数がギュウギュウに並んでいる。
こちらは20,000ウォンコーナー。なんとレンズ込みの価格!
フレームの形が今のトレンドよりちょっと前の感じのものも混じってますが、今シーズンもイケるおしゃれで可愛いものがいっぱいありますよね。
20,000ウォンコーナを展開しているお店は多々ありますが、これだけ対象フレームがあるのは初めて!
こちらは60,000ウォンコーナー。
トレンドっぽいものが多く、フレームがしなやかなものが多かったです。
この60,000ウォンコーナーからお気に入りのフレームをチョイス。
色はお店の方が「こっちのほうが似合いますよ」とアドバイスしてくださった方に決めました。
お客さんが続々!
私がお店にいた間(1時間弱)に、なんと4組が来店(マダム二人連れ、ご家族、男性、男性)。
眼鏡店であふれる南大門市場でこんな短期間にお客様がくるなんてすごいですよね。
言わずもがな全員韓国の方ですよ。
私のめがね完成!
待ち時間は30分。
処方箋を持参したので時間の節約になりました。
かけている眼鏡と同じ度数でOKであれば、眼鏡を渡せばその度数でレンズ作ってくれます。
できまーした!
ちょっと変わったカクカクッとしたフレームを選びました。色は透明感のあるカーキグレーのような感じです。
そしてなんと、この価格でブルーライトカットレンズ!!
もう作るしかないでしょ。
ぷんおの感想
地元の方が多いようでしたが、日本語はそこそこ通じました。処方箋や手持ちメガネで作られる方はそう困らないかと思いますよ。
お店で視力測定をしてレンズを作る件については、個人差があるのでここではコメント控えますが、、、、
韓国はメガネ大国!!!
戦後から眼鏡の一貫生産に力を入れ、現在では高い生産力と技術力を誇っています。
同じ価格帯で国内の激安店などで経験のない人に作ってもらうよりは、何倍も安心かと私は思っています。
どう考えるかはみなさまの判断となります(^ω^)
お店へのアクセス
👇お店のNAVERMapへのリンク
細い通りにあるので分かりづらいかもしれないので細い小路を赤線でマークしながら説明します。🔴が立ち位置となります。
👇テソン眼鏡から小路を進んで🔴の位置から大きな通りの向かいに見える風景。
Sony Center Namdaemunがあります。実際には1階部分にSONYのロゴが見えるかと思います。
👇🔴の位置から大通りを背にしてお店側を見たときの風景。
両脇の薬屋さんの間の小路を進んで右手のほうがお店の位置です。
👇こういうゲート?が上にありました。먹자 골목って書いてますね。
これらを目印にすれば地図検索もお店へのアクセスも楽かと思います。
この小路がかなり細いので市場内を通って行くより、明洞方面から大きな道を通ってアクセスするほうが迷わないような気がしますよ。
メガネ愛好家のみなさま、お時間あればよってみてください!
ヤクルトのサービスがあるのでの飲みながら店内の椅子に座ったりメガネを眺めている間にあっという間に30分たちますよ〜。
※遠近両用などの特殊レンズについての対応についてはわかりかねますのでご了承ください。
〜以上となります。
本日もお読みいただきありがとうございます。よい旅を!