日感アルダ

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「to HEROes 〜TOBE 1st Super Live(TOBEライブ)」感想〜ちびっこの件・TOBEとAmazonの今後の可能性

こんにちは、Amazonプライム会員のぷんおです。

本日はPrime Videoで配信されていた『to HEROes 〜TOBE 1st Super Live〜』の感想。

ちびっこの登場に複雑な思いになったけど、一日真剣に考えポジティブな気持ちになった。

〜ということでAlexa!まずはワンバース。

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大人の価値観を押し付けられたちびっこたち

ちびっこユニットの前振りはあったので楽曲披露は覚悟はしていたが、、、

🎶僕のキャーンディーがぁ〜さ〜🎶インパクトwww

大人たちがこどもにそうあってほしい姿の典型感。やはりジャニーズイズムを感じられずにいられない。

歌詞を貼りたいところだが、歌詞を書き起こししているファンもいない(つまり女子たちには需要がない)。内容的にはキャンディーは自身の可能性や個性(味合わないとわからない)で、それをくるくると包んで世界に届けたい&君にあげたいみたいな感じだったはず。

この楽曲を披露したのは、研修生5人組「wink first」。

年齢は11歳~13歳とほぼ小学生と幼いのだが、今どきの小学生がそんな初心でかわいいことを考えているわけがなく、そういった意味で違和感なのだ。

滝沢社長はなにを考えているのか?と検索するとこのようなコメントがあった。

Prime Video

滝沢社長の思惑と「wink first」

 「(事務所に)入って半年ぐらいだと思うんですけど、ダンススキルがすごい上がってきてて飲み込みがすごく速い。あのかわいらしさは作ってもできないので、今皆さんに見ていただきたい」

滝沢秀明さん「グローバルアーティストを作ることが課題」 TOBE東京ドーム4日間公演で22万人動員(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース

恩師の件が解決していないこの段階で、ちびっこたちをお披露目すれば批判が起こるのは誰にも予想がつく。

多分本人たちや親御さんにはその点は説明済みで理解も得ているのであろう。

今のところ彼らの存在意義は、他担がかわいらしさを尊く愛で成長を見守る対象(お稚児やこども歌舞伎感)。

あどけなさをもってステージに上がらせ緊張したり戸惑ったり、結果はどうであれ一生懸命やり遂げる姿をヨシとして愛でる日本の風潮は奇っ怪だが、このグループのセンターは懸命なかわいいウィンクの底に意味を込める。

見逃さないで。瞬きしている間に楽しいひとときは過ぎちゃいますよ。

〜みたいな感じで(本人はそんなこともそんな気持ちも当然ない)ズバッと人生の核心をついてくる。

こんな感じで色々と考える。

かわいい時期は徹底的にかわいさを魅せさせ、成長したらそれに応じたスタイルに変化させていくのがTOBEの方針なのかな?とか。

色々とバイアスがかかってしまうのだけど、SnowManSixTONESTravis Japan、IMP.と滝沢氏が関わったグループの今を見つめれば、かわいいこどもがカッコいい大人の男に変化していく未来があるんだなと自然に思える。

瞬間は旬間なのかな?とか。

ちびっこでも男は男だ。

アーカイブが配信されたら、彼らの可愛さの中に潜んでいるカッコよさを見つけたいと思う。

to HEROes ~TOBE 1st Super Live~

アジアがほしいAmazonと世界がほしいTOBE

話はいきなり変わってAmazonの話。

アジアでAmazonが進出している国は実のところ日本のみだ。

昨年あたりから日本でもオリジナルドラマや映画が制作されるようになったのだが、驚くほどパッとしない。

日本の昔のアニメやバラエティーの版権買いやスポーツ中継もするようになりはしたが、会員が無料で楽しめる作品で面白いのがあまりなく(特に韓ドラ)、Amazonを通じU-NEXTやNetflixなどの他の配信サービスを契約している人も多いかと思う。

アジア諸国への進出どころか、日本国内でも女性やファミリー層の獲得の獲得に苦戦している。

今回のTOBEとの契約は、Amazonにとって渡りに船でしかないと思う。

なぜならば現在のTOBEのファン層がまんまAmazonユーサーになる確率が高いからだ。

TOBEにとっても進出したいAmazonの本国、アメリカの1億超えのユーザーに向け一気に配信できたということは大きなチャンスだったと思う。

ちなみに韓国にはAmazonがない。

つまり、アメリカや他国のユーザーが見ることができるアジアオリジナル作品は実質日本ということになる。

IMP.のメンバーの4人が映画主演の契約が決まっているという。

その中に絶対日本発信のAmazonオリジナル作品があるはずだ。

なんならドラマ作品の計画もあるかと思う。

〜ちなみにAmazon日本の一番最初の映画作品は、なにわ男子の長尾くん主演の「HOME STAY」だ。(ファン層とAmazonのユーザーになることが期待できる層が合ってるようで全然合っていない)

なにわ男子を投下したのに全然ユーザーを獲得できなかったAmazon日本にもう失敗は許されない。

会費の値上げやサービスの低下でイライラしているプライム会員も我慢の限界がきていると思う。

Alexaよ!
IMP. のように「🎶こ こ からが 愉 し い から🎶」と自信と確信をもってプライム会員にハミングしてみろっ。

と気合を入れて見るが、Echoのコンセントは抜かれていた。

Amazonにファンの獲得と定着をTOBEや旧ジャニーズなどのアイドルタレントたちに学んでほしいと真剣に思う。

ぷんおのまとめ

この私の思いに対し批判意見はあると思う。

勘違いしてほしくないのが、ここはSNSではなく私のスペースであるということ。

毎年はてなブログに会費を支払い文章を書き管理しているのだ。

反論があればコメントではなくご自身のスペースで展開していただきたい。

この文章を書くのにかなりのパワーを要しているし、他記事の翻訳モノについても毎回真剣に考えてUPしている。

そして、今回の記事はこの内容が彼らに対しプラスにもマイナスにもならないようXにも連動させていない。(=インプレッション稼ぎではない)

その辺をご理解願いたい。

もちろん共感や私はこう思うみたいなコメントやRTは大歓迎だ。

〜以上となります。
本日もありがとうございました。