日感アルダ

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韓国でお母さん&お婆ちゃんの服を探す〜「南大門市場」編【中高年女性向けファション】

こんにちは、ぷんおです。

韓国は服が安いというけれど、お母さんやお婆ちゃん向けの年配女性の安い服ってどこに売っているのでしょうか?

ということで、事前に現地の方のブログで「オンマ服&ハルモニ服」があるところをチェックし、自分が行くエリアに該当するところを見てまわりました。

行った場所は、南大門市場,高速ターミナル,東大門市場(一部),寄った駅の地下街。値段は4,000円以下で「韓国製」のものという縛りをつけました。

※高速ターミナルはアクセスと距離がかかる割に撮れ高ほぼないので今回紹介しません。

今回は南大門市場編です!

👇2023年3月の旅の記録はこちらにまとめています

ソウル駅から徒歩で南大門市場

ソウル駅から散歩がてら歩いて約15分、「延世アクセサリー専門商店街」のゲートから南大門に入りました。
細い通りをまっすぐ行くと右手にカルグクス横丁が。
そこを抜けると道の両脇にミセスっぽい婦人服店がチラホラ出現します。

いざ!LINEビデオ通話

ここでスマホが登場!

ビデオ通話で通りの様子とお店と服、、、観光気分で見てもらいながら服を選んでもらいます。(お店の人も交えて会話すると面白いです)

サイズ感は目寸もいいのですが、事前に着やすい洋服の実寸と商品をメジャーで計って比較すると後悔がありません。(表示サイズはあてになりません)

全体的な傾向(3月中旬)

3月中旬ということもあり、冬服と春服が混在。
ブラウス、カーディガン、ベストなど前開きの服が多く作りが小さい。
韓国あるある派手すぎる柄、派手すぎる柄でテッカテカ&ツルツルピッタピタなトップス、余計な飾り&スパンコール、派手めなカラーのジャケットやスーツなど(どこに着ていくんだ?)そしてパクリ商品。

下記、KONESTの最終更新日2013年の記事と大して変わらない感じでした(笑)

妥協で実際に買った服

「まあ、あってもいいかな?」と渋々OKが出たのはこのXLの薄手ニットのみ!
値段は言い値で20,000₩(韓国製)の現金払い。面倒だし端数が出るので値切りませんでした。

注意点としては、商品価格に含まれないペンダントやブローチで服を盛って飾っている商品もあったりするので要確認です。

冬物セールでその辺で1,500円位で売ってそうな感じでしかないですが、お腹まわりが気に入らないからいいか、、、と思ったのですが、胸元についているポンポンが糊づけされており、、、涙

ぷんおの感想

私が購入したお店は外れのほうにあるひとつの間口に2店入居のところだったせいか、押し売りもなく日本でも売ってそうな服もかろうじてありました。

しかし!!!

店舗が集合で入っている中型ビル(フロアがブースで区切られてる)はとにかく客引きがすごく前述の韓国的な洋服ばかり。母も興味が失せ「もういいわ」と通話を終えたくらいです。

今回は眼鏡を作るついでの買い物だったので「まあいいや」という感じでしたが、お母さん&おばあちゃん服を探しに行ってこの結果であれば「時間を返せ〜」と叫んでいたかと思います。

日本人が好む商品がほぼない、物価高&円安も手伝って全くお値ごろお得感もない。
1,000₩=70円くらいの時代を知っている人であれば余計そう感じるかと思います。

〜『南大門市場』編は以上となります。

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