日感アルダ

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『鍾路サウナ(종로사우나)』〜初めて韓国の銭湯に行きました【韓国旅行2023】鐘路サウナ

みなさんこんにちは!ぷんおです。

2023年3月、久々の韓国旅行!やっと念願の韓国の銭湯に行くことができました(^ω^)

チムジルバンでも汗蒸幕(ハンジュンマク)でもなく銭湯です!

韓国のお風呂屋さんは「목욕탕」(モギョッタン)というようなのですが、行ったお店は「鐘路サウナ」(종로사우나)という名前の銭湯でーす。

夜明け「鐘路サウナ」に行く

本当はこの前書いた「仁寺洞汗蒸幕」(👇下記リンク参照)に行こうかと思っていたのですが、そこまでのんびりしたい感じでもなく、、、

「そうだ!銭湯に行こう!」と思い、ホテルのお部屋でひとりNAVER検索。

そしたら、近所にあったんです!

営業時間は朝の5時〜夜の8時位とのこと。

朝から入りたいなとフロントでタクシーを呼んでもらいました。

外はまだ真っ暗で小雨が、、、一体どこにあるんだろう?とソワソワしていたのですが、1区間程度の距離。(申し訳なくて運転手さんにチップ渡したくらい)

タクシーを降りて発見した看板はこちら!

銭湯マークの横で床屋マークがぐるぐるしているのでここは正真正銘のお風呂屋さん。

いざ!韓国の銭湯、アンニョンハセヨー

ろくに看板も見ず階段が明るく光っているのでとりあえず降りてみる。

(写真ブレブレですいません。『목욕합니다』って書いていますね)

お、ドア発見!♨종로사우나〜

更にドア。サウナ入口との爽やかなプレート。

ん?こ、これは、北欧をイメージしているのか?それとも年中メリークリスマスなやつなのか?

こんにちは〜アンニョンハセヨ〜(日本人でーす。こんにちはーーーよろしくお願いしまーすとのアピール)

と挨拶をしながら入浴料をチェック!

大人10,000ウォン。(都会ど真ん中。立地を考えたら良心的すぎる価格だと私は思います)

出てきた美人マダムがひとり寂しく開店早々にやってきた私に優しくしてくれる。

ここは靴箱。鍵はロッカーと一緒。こうして開けるのよーーと説明しながら青いタオルを2枚手渡してくださった。

ロッカーはこんな感じ。(帰り際に写しました。使ったタオルは浴場入口の日本のスーパー銭湯によくある布カゴみたいのに入れるシステム)

朝風呂を愉しむ韓国美女の皆さま

ホント日本のお風呂屋さんと変わりません。

間取?としては入って右手に洗い場スペースがあり、その先に大きい浴槽2つ?(奥は水風呂?)な感じ。対面左側ににサウナが2つといった感じ。

重ねられた湯桶と椅子、若干シャワーの位置が高いくらいかな?

浴場にはすでに3〜4名の韓国美女(おばさま&おばあさま)がいらっしゃいました。

日本人の私に気づいても気づかない優しさを発してくださったのですが、、、どこの国にでもいる話好きなおばさんが!笑

「日本人?私は日本のあそことあそことこことここと、、、行ったことがあるわ。背中を流してあげるわ!」

(キタキタキタ!!!)と思い、下手に韓国語で対応すると話が広がりかねないので日本語で「結構です。いいです」と手を振って笑顔だがハッキリと拒絶を示す。

「あらら、仁寺洞知ってる?私はアーティストなの。仁寺洞で画廊をやってるの。ヌードを描くためにここによく来るの(モデル探し)。ぜひ遊びに来て」

永遠に続く自称女流画家のトーク。周りの韓国美女たちは知らないふり。

(ヌードモデルとか、、、この自称女流画家はみんなにうざがられているのだろうな、、、)と内心思いながら、

「残念です、、、明日帰国するんです」と嘘をついてかわしました。

行ってみよう!と思う皆さまへ

お湯はきれいでロッカースペースも清潔感がありました。

ただし、固形石鹸しかないのでシャンプーなどは各自準備が必要です。

ドライヤーやスキンケア用品、ウォーターサーバーがありました。(紙コップではなく紙袋タイプ)

立地的に日本人や外国人がたま〜にくるであろうけど基本地元の人といった感じ。複数でキャピキャピすると浮いちゃう感じかと。

今回は早朝だったのでゆったりできましたが、時間によってはどうなるか微妙です。

韓国の銭湯って垢すりできるところもあるみたいですが、そういったスペースは確認できませんでした。(上に貼ったリンク先のNAVERプレイスに書いている人いないです)

最近のKONESTの口コミを読むと、垢すりあったよ!の声もあるので、行く前にホテルのフロントさんに電話で確認してもらうと良いかと思います。

バスタブがないホテルに宿泊予定の方には超おすすめ!韓国語できなくてもなんとかなる感じです。

ぷんおの感想

本当に良くしてくれて嬉しかったです!旅のいい思い出になりました。

階段で降りてしまいましたがエレベーターもあって美人マダムが案内してくださり1階のボタンまで押してくださいました。

外に出ると夜が明けてきて、、、

周りを見渡すと、、、

隣は『仁寺洞イビス』(イビスアンバサダーソウル仁寺洞)。

めちゃめちゃ好立地でおなじみのホテルなので思わず笑ってしまいました。

帰り道は誰も歩いていない益善洞を通り抜け、朝焼けの鐘路3街で朝ごはんを食べて帰りました。(朝ごはんの話は改めて書きます)

適当に写した益善洞のお店の写真なのですがよく見ると釜飯マークが可愛いですね。

※ホテルの近くに『国一館 Dream Palace 黄土プルガマサウナ』という複合施設があったのですが、温泉マークは点灯してましたが営業してませんでした。

※住所は58−1 Nagwon-dong, Jongno-gu, Seoul, 韓国。Jongro Sauna (종로사우나)でGoogle検索するとクチコミ評価ありましたー!NAVERより情報ありますね。

 

〜以上となりまーす。

記憶が飛ばないうちにバシバシ思い出を書いて行こうかと思うのですが、私、メチャメチャ写真撮るの下手くそというかセンスないんです、、、本当にごめんなさーい。