こんにちは!ぷんおです。
本日は2023年4月韓国旅行のごはん話。
今回はオシャレかつ韓国っぽいものを食べようと食のトレンド探しで「デパ地下」を探検してみました。
韓国のデパ地下へGO!
永登浦地下街での買い物後、直結している「新世界百貨店 TIMES SQUARE店」に行ってみました。
デパ地下の食品ゾーンには、その場で食べるイートインスペース、持ち帰りの食べ物(お茶、お菓子類)、惣菜などでいっぱい。
韓国料理(ビビンパなど)、ハンバーガー、パスタ、回転寿司、お蕎麦、とんかつ、ラーメンなどがフロアをコンパクトに分けてそれぞれのお店の近くの席で食べられるようになっていました。
日本でも食べられるメニューばかりなのでその奥にある買って持ち帰る系の惣菜やスイーツ、パンなどが売っている方へと行ってみましたがパンチが感じられないものばかり。
そこで目にとまったのが、、、「ユブチョバプ(유부초밥)」!!
日本のいなり寿司の進化版で、ユブは油揚げでチョは私でパプはご飯の意味なのですが、進化しすぎて日本のいなり寿司とも昔の韓国のいなり寿司とも全く別物感でいっぱい!
YouTuberさんが紹介していた記憶なのですが、実際に生で見る更に進化し全く別の姿になっている姿は圧巻でこんな感じでおしゃれ。
好きなユブチョバプをチョイス
販売コーナーにはユブチョバプがショーケースに入っておらずそのまま “むき出し状態” 並んでいる(ここで一抹の不安)。買った商品は店内の共通イートインスペースで食べることができるとのこと。
タコわさび(2,900₩)、サーモン(3,900₩)、とびっこにまみれの巻き寿司(2,900₩)をチョイス。トングでつまんでお持ち帰りのプラケースに入れレジへ。
席に座って写した写真がコレ。一瞬で夢から醒めました(笑)
地獄!想像以上に重量感あるユブチョバプ
思ったより大きくてコンビニの大きいおにぎりと同じくらいの重量感!3つも買ってしまったことに大後悔。
タコわさびにはわさび感がほとんどなくサーモンはドロリ。
上の部分を食べた後はひたすら軽いごま風味のお米のかたまりを食べて行く感じ。
油揚げ部分は極薄なのですが日本人の舌にはかなり油っこく感じるかと思います。
ぷんおの感想
こうして考えると韓国料理で「酸っぱい」ものはほとんどない。
とうがらしやニンニクを食の殺菌防腐として使ってきた韓国。塩や酢がその役割を果たしてきた日本。ここが好む味の分かれ目なのかもしれませんね。
食材の色味(五味五色)をふんだんに利用した鮮やかなユブチョバプが整列している姿は本当に綺麗で小皿がたくさん並ぶ韓定食を思わせる華やかさ。
なんてことを考えながら、、、胃薬を取り出し、、、その夜予定していたタッカンマリは食べられず冷麺にしました(笑)
人気のお餅屋さんもありました!
この他に買ったのは「떡가게종춘 익선(とっかげ ちょんちゅん)」のお餅。
益善洞に雰囲気のあるカフェが併設されたお店があるのですが、、、混んでて買えなかったのでここで買いました。
おみやげ用にたくさん買い占めたかったのですが、日持ちが当日、、、まさに悲劇!
1個だけ買って早朝帰国の朝ごはんにしました(^ω^)
永登浦に行かれるみなさま、TIMES SQUAREのデパ地下も穴場なのでぜひぜひ利用してみてくださーい。
お餅1個は4,500₩。これまたずっしりなのでお昼ご飯代わりになるかもです。フロア奥の突き当り右手のほうに自由に座れる広いイートインスペースがありまーす。
〜以上となります。
本日もありがとうございました。
👇永登浦駅地下ショッピングセンター(永登浦地下街)での買い物記録です。
2023年3月と4月の旅行記リンクは 韓国旅行2023年 カテゴリーの記事一覧 - 日感アルダ にまとめ中です。