こんにちは、ぷんおです。
先日（4月8日〜12日）、4泊5日で韓国に行ってきました。
以前、ブログに書いたトコジラミ対策を実際に現地でやって動画でもにおさめようと息巻いて😤出かけたのですが、泊まったところ2ヶ所とも私の家よりきれいで特に面白いこともなく普通に帰ってきました。
〜とはいえども、トコジラミが出なさそうな宿をセレクトしたり、防虫のことやいつもどおりの虫やホコリ対策の用意をしたり、、、と、結局色々しているので記録に残したいと思います。
👇以前書いたトコジラミ対策のこと
このページは、今回の2024年4月、2023年3月 4月 10月 計4回の韓国旅行トータルのまとめとなります。６月にも渡韓するので文章と画像またプラスします。
- トコジラミ、飛行機の中が一番不安だった！
- 宿に到着してからしたこと
- いざ入室！トコジラミチェック
- トコジラミから洋服をどう守るか問題
- 地下鉄の中の感じはどうなのか？
- 街歩きで危ないぞ！と思うところ
- 就寝！いざベッドへ
- 帰国！家をトコジラミからどう守る？
- ぷんおのまとめ
- おまけ：持っていって使わなかった対策グッズ
- 次回の渡韓企画！リスク高そうな宿に泊まってみる（6月）
トコジラミ、飛行機の中が一番不安だった！
韓国のトコジラミ騒動でニュースになったのがホテルと地下鉄でしたが、旅行を終えた観光客側の気分としては、飛行機の中が一番汚く不安だったというのが一番の感想です。
最近、レガシーキャリアに乗ったことがないのでLCCのみの感想になってしまいますが、往路で古い機体に当たってしまい、蓄積したホコリやシミみたいので汚く身構えてしまいました(笑)
このことは想定していたので、出発前にコレを機内持ち込みバッグ(２個)と靴に規定量スプレーしたのですが 悲劇が💦
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臭すぎて具合悪くなりました😭
ニオイ的にはミントとお布団とかにスプレーするダニアースっぽい香り。（個人感想）
容器の保管としては、ジップロックに入れて手元カバンに収納していたのですが、バッグが開けられないほどキツイニオイが、、、
幸いそのバッグにはさほどスプレーしていなかったのでまだよかったですが、頭が痛くなってしまいました。
こういったものは一度使ってから本番に望むことをおすすめします。
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空港からソウルまではA’REX（空港鉄道）を使用。
このシートもよれっとしていたのですが、飛行機と比べたら全然マシ。
明るいうちの移動だったので、ゴミの溜まりそうなバッグをヘリなどを確認してみましたが特に問題はなさげ。
着用していった洋服も、アウトドア系のパンツに半袖の上にポケッタブルパーカーみたいな汚れがついてもわかる＆滑りがいい素材だったので安心感もありました。
宿に到着してからしたこと
ホテルではなく「宿」「施設」表記なのは、泊まった施設がホテルではなく元モーテルと元老舗のゲストハウスを改装したものだからです。
いずれの宿も入口でスーツケースのタイヤを拭く、靴を脱いで汚れをパンパンと叩いてからの入館。（衛生気遣っているよアピ）
２件目のゲストハウスは備え付きのスリッパ履き（布製）を要求されましたが、持参のサンダルの裏側を見せて利用許可をもらいました。
施設側では入館の際、特に指示（ホコリを払えとか拭けとか）はないのですが、土足で客室に入ることになるので靴の汚れについては入口のマットでぐいぐい汚れ落としてから入室したほうがいいと思います。
いざ入室！トコジラミチェック
今回はいずれもバスルームが広い部屋だったのでスーツケースはそのまま風呂場のタイルの上へ。
1泊目は試験的にスーツケースを透明ゴミ袋に入れてみたのですが、部屋の入口部も部屋の床もPタイルだったので安全とふんで途中で出しました。
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スーツケースをバスルームに移した後、ルームチェックへと移ります。
〜布団の上側、たたみながら裏の確認（韓国の布団は薄いので簡単に済む）。そして「よいしょ」とシングルベッドマットを上げ、ボックスシーツとマットの四隅を確認。
次にベッド下の空いてるところのホコリ確認、ロールブラインドの開閉、冷蔵庫の中を確認。
・・・と、チェックが甘々な理由は、泊まったところ2箇所ともリノベーションしてからそう経っていない＆広さが10㎡程度の狭い施設で壁が真っ白、マットレスがほぼ新品だったからです。
これがじゅうたん床でボリュームのあるカーテン、布ソファがあったりクローゼットが広くて暗いと確認作業はかかると思います。
トコジラミから洋服をどう守るか問題
スーツケースを広げるのがやっとの床面積だったので、中身をすべて取り出してハンガー掛けと透明ゴミ袋で管理しました。
◆ハンガー＆Sカン
次の日着ていく服、シワになりやすいもの、下着や靴下は洗濯ネットに入れハンガーにSカンで引っ掛け。4泊を超えると手洗いが出てくると思うので洗濯物干し。
◆透明ゴミ袋
シワにならないアウター・吊るせないカバン、トップス・ボトムス、購入したもの、、、のような感じで仕分け、35Lの取っ手付きの透明ゴミ袋に入れそのまま床にじか置き。
高さもあるし滑る素材＆簡単に口がしばれるので虫やホコリの侵入が防げます。
普通のではなくコンビニ袋タイプの「取っ手つき」というのがポイント。
大きさは30〜45Lくらいがいい感じのような気がします。
〜コスメ関係の収納については別ページでコンパクトする方法といっしょに書きます。
地下鉄の中の感じはどうなのか？
ニュースになりたてのころ、日本で注目されていたのは地下鉄だった記憶。
防護服で殺虫剤撒いている画像たくさんありましたが、韓国の地下鉄は座席シートはステンレス製とプラスチック製のものもあるので最初から個人的に問題視していませんでした。
ソウル駅、明洞、東大門周辺の短区間であれば、満席で座れることもほぼないのでトコジラミのつく可能性は極めて低いと個人的に思います。
〜下記はKORAIL 京義・中央線の漢南駅から永登浦に向かう際に写した記憶。1号線。（どこで写したか後で調べます。漢南だったかな？）
画像をよく見ると車内の痛み具合の割にシートがなんか新しい感し。そして毛足も短い。（画像では隅にホコリ溜まっているいるように見えますが綺麗です）
街歩きで危ないぞ！と思うところ
日本も共通して言えるのですが、ゴチャゴチャとディスプレイされたカフェなどの飲食店は虫がいたりゴミが置かれていても放置気味なので個人的にはすごく警戒します。
窓開けっ放しで営業しているところが多いので、外から侵入する虫とかホコリとか毎日どうしてるのかなと気になります。（屋内が薄暗いとかニュートロ(レトロ)っぽいとことか）
売っている洋服関連についてもお手頃価格なところは野ざらし山積み系が多いので購入前になにかついていないか確認するクセをつけておいたほうがいいかと思います。
就寝！いざベッドへ
ここがみなさんが一番気になるところでしょうか？
入室時にチェックしていても気になる人は気になると思います。
今回私が実際に使ってよかったのは下記の通りです。
◆インナーシーツ
これが一番持っていって安心感がありました（家でダニアース散布済）。
国内旅行で心配な人にもおすすめします。
トコジラミのこともありますが、エアコンが効きすぎて寒いときに重宝します。
今回は2箇所とも寒かったのであって助かりました。
選び方としては持ち運びに楽な軽量なものをおすすめ。500g近くある重いものもあります。
◆パジャマ
トコジラミに噛まれる以前に室内の寒さ対策で持っていったほうがよいです。
なにか羽織ればそのままコンビニに行けそうな素材と形のものをおすすめ。
私はイオントップバリューのピースフィットのスパッツ（ユニクロや無印より締付がない感）とヒートテックシャツを愛用（トップスは古いロンTを着て捨てることもあり）。パジャマよりかさばらないし軽い。（外出するときはおしり隠れるシャツかアウターでごまかす）
というか、ホテルでもパジャマ的なものがあるところのほうが少ないです。
◆コロコロシート
一番はじめのルームチェックの際に一通りコロコロシートでホコリ確認するとその施設の掃除に対する力の入れ度がわかります。
白い寝具だとステイ中、自分が出すホコリや髪の毛が結構気になるのでコロコロを切り離してシート状にして重ねて持っていくか、100均で売っている小型のものを持っていくのもいいと思います。
◆大きめのシート
今回ブルーシートを持っていったのですが、2件目がベッドの上でスーツケースを広げざるを得ない状況だったので布団の上に広げて敷いて最後パッキングしました。
今までこの状況になるところに泊まったことなかったので持っていって割と良かったです。
〜樟脳と肌にスプレーするサラテクトはお守りになると思います。電気をつけて寝る人はアイマスク必須（ペラペラなものだと光通します）。靴の汚れを室内に持ち込まぬよう100均のサンダル持っていくのおすすめ。
帰国！家をトコジラミからどう守る？
まずはスーツケースと靴を風呂場に持ち込み、シャワーでタイヤ周りと靴を軽く洗いました。（靴の底の汚れ取り。スリッポンタイプなので楽でした。その後入浴）
今の韓国のトコジラミに対する対策や衛生面は日本より優れていると判断し、洋服を乾燥機にかけるなどの推奨されていることは一切しませんでした。
気になる人は、韓国内のコインランドリーで洗濯乾燥してしまうのも手です。
その前に、着ている服＆買った服が乾燥機にかけていいかどうかが問題かもです。
言うまでもありませんが帰りのパッキングの際、衣類は洗濯ネットに小分けしゴミ袋に入れ圧縮封印しています。
ぷんおのまとめ
ハッキリいって日本のほうがヤバい😱
もうこれに尽きます。
韓国のように国家主導で防護服で地下鉄車内を殺虫剤散布なんて極端アホみたいなこと日本では相当深刻な被害ないとしないでしょう。（ネカフェで発生してるのに対策してる話今のところきいたことない）
〜ここから個人的推論となります。
・2023年1～10月の韓国の訪韓客数は累計888万人。
・2023年の年間での訪日外国人旅行者数（推計値）は2506万6100人
もうこの時点で日本のほうがヤバいと思いませんか？
ということで、これ以上書くことは特にありません。
おまけ：持っていって使わなかった対策グッズ
◆ホコリ取り関係
入室の際に確認して清潔だったので使いませんでした。（清掃入らないところだったので床に落ちた自分の髪の毛などを掃除するのに使用）
レビューを見て汚さそうであれば持っていったほうが良いと思います。
◆ビニール手袋関係
特に汚いものに触ることがなかったので使用しませんでした。
トコジラミの他、水回りが汚い＆水はけが悪いなどのレビューがあるところは持っていくと良いかも。
◆空気まくら
衛生とニオイ対策で持っていきましたが、やっぱり苦手＆合わなくて使えなくタオルや服を折畳んで洗濯ネットに入れて低いまくらを作りました。
韓国の枕って高くて首疲れるところ多いので施設画像を見てあんばい見計らったほうがいいと思います。
◆大きいゴミ袋
結局スーツケースが入る90Lは特に役立たず。持っていくと敷物代わりにはなる。
◆銀色の防災シート
100均のものを使用してみたのですが、部屋の外に聞こえるんじゃないかというくらいのカサカサ音で結局使えず。
◆照明類
電気をつけているとトコジラミがこないとのことで軽量小型の最大210ルーメンのライト持っていきましたが、部屋の電気がちょうどいいくらいの明るさだったので使用せずです。
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次回の渡韓企画！リスク高そうな宿に泊まってみる（6月）
4月の旅行は完全にヒヨってしまい安全性が高い施設を選んでしまいました。
（1泊各料金： 約33,000ウォン(東大門）、約48,000ウォン(明洞) ）
こんな生ぬるいのよくない！と思い、6月に3泊4日で旅行を決めました。
次は、1泊25,000ウォンの宿に泊まります😤😤😤
〜以上となります。
本日もありがとうございました。
韓国旅行でトコジラミ関連心配している人多いと思いますが、旅行中出会わないと断言はできないので大丈夫だよ〜！とは言いません。
また、私が宿泊した場所が大丈夫だったからといって大丈夫な保証はないのでこのページでは施設紹介はしません。日にちをおいて別ページで展開したいと思います。
