韓国ドラマ「エデンの東」|備忘録【考察】

先日「エデンの東」(에덴의 동쪽)を視終えました。f:id:punwo:20210902001538j:plain
とにかく長いんで、今回はあらすじガッツリを放棄し、個人的に気になった設定なんかをまとめていきたいと思います。

エデンの東」を視聴するには?

私は『LaLaTV』で視たのですが、現代では放送に相応しくない箇所多数、かつ長編で古いので、配信はかなり難しいんじゃないかという感じがしました。

その他の方法としては、ツタヤの宅配レンタル。新品DVD購入となると、かなりの金額でした。1BOXが2万円近くてそれが5個もあるのです。中古もチェックしたのですが、全話まとめて販売しているのが極僅か。ほとんどが数話のバラ売りなので、購入する際全話揃っているのか気をつけたほうがよいと思います。
Amazonで見つけたのですが、レンタル落ちで円盤とジャケットのみで『2万円』以上します。。。

基本情報

・放送:2008/8/25〜2009/3/10(MBC)全56話
・平均視聴率:25%
・脚本:ナ・ヨンスク
・演出:キム・ジンマン他
・総制作費:200億ウォン
・日本放送:2009年4月13日放送(TBS)
ソン・スンホン除隊後復帰作。

作品概要

韓国MBC放送の公式ページです。

気になった事柄

●韓国の現代史が骨格の社会派作品であるが、恨,裏切り,出生の秘密,血の繋がり,などの古典的な要素が数多く含まれており、後半に進むに連れ、社会派要素は薄れ普通の復讐劇+ロマンスと化し、最終的にホームドラマのようなオチ。

政権交代に左右される「政治家・検察・裏金」の絡み合いが、今も変わらず同じように繰り返されているところに苦笑い。

●戦後世界最貧国から脱するために、観光やカジノ産業で外貨獲得というのはテキストベースでは知っていたけれど、こうして映像にしたものを見ると、ギャンブル産業に望みをかけて国家総出で真剣に取り組んでいた様子っていうのがなんとも、、、戦争で産業基盤施設(日本が作った)を失ってしまったので仕方がないけど、、、

●主役のソン・スンホンは英,中,日本語等の多言語を操る。カードさばきもお見事。韓ドラあるあるの肉体美披露。移動はバイクを好む。

●多数国での海外ロケとリアルに表現した60年代の炭鉱町。
▼ロケ地は陜川映像テーマパーク 。

グタグタになったと思われること

●ヘリン役のイ・ダヘが途中降板。当初はヘリンがドンチョルの最終的な恋人役との噂があったようだが、やむなくグレース役のイ・ヨニがドンチョルの最愛となる。そのため、互いに惹かれあった理由に説得力がないまま結ばれていくので違和感が生じるように見えた。かつイ・ヨニの演技が未熟で視ているこちらが恥ずかしい気分。

●拉致誘拐シーン乱発。かなりの人数が拉致されており、特にグレースの拉致率は高い。

●ワンゴンがクク会長に復讐設定がうやむやに。チュニと棟梁の絡みがなんだったのか不明。オッキが女優の設定も不明。テファンがジヒョンの親を知っているようなことを言っていたが立ち消え。結局ジェニスは?ヘリョンの姉のその後は?ヘリョンの姉の婚約者の財閥御曹司はどこに?・・・その他諸々辻褄の合わない数々。

●ドンウクとミョンフンを入れ替えたことで、血が繋がってる繋がっていないで右往左往するまではわかるのですが、昔の(今も?)韓国人の血統、特に「父系血統」へのこだわりが理解不能だし、韓国は価値観の違う外国と再認識。

キャスト・設定

韓国語Wikipediaに割としっかり書いています。
Google翻訳で訳したら大体理解できると思います。
https://translate.google.co.jp/?hl=ja

あらすじ

LaLaTV』が分かりやすいです。

感想(ネタバレ含む)

私は割と視た作品を細かく書くのですが、この作品については、設定がブレブレなのと、ヤクザ絡みの人間関係が多いので途中で筆を折りました。

流れとしても、敵(テファン)への恨みを晴らそうとしているうちに、テファンの子との取り違いが発覚。抗えない血縁の件、裏社会の兄と検事の弟なので亀裂。
一番理解し難いのが、通常の人間であれば、陰で支えてくれている人のことになんとなく気づくと思うのですが、ドンウクは最後まで気づかない。グク会長が残した秘密文章を読み、兄が自分のために裏社会に堕ち、自分の命やピンチの数々を何もいわずに救ってくれたことをやっと気づく。。。え???

とりあえず前半の話の流れと、ソン・スンホンの演技はすごく良かったです。

〜以上となります。
お付き合いいただきありがとうございました。