日感アルダ

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映画『ハニーレモンソーダ』感想&雑談〜三浦界 VSトド松、求めるラウールはどっち?

こんばんは、ぷんおで〜す。

先日観た「映画 おそ松さん」。
トド松を演じるラウールの演技があまりにもワタシの中のラウールのイメージとかけ離れすぎていて、ちょっと引きずっちゃったんで修正しようと思って「ハニーレモンソーダ」を観ました〜。シュワシュワ〜ッツ‼

👇前回書いた「おそ松さん」のこと

・・・結論としては、平常運転のピュアでカッコいいラウールはもちろん素敵なのですが、トド松的『ゲスいラウール』を更に欲している自分がいることにハッキリと気づきました(笑)

◇◇◇

「ハニーレモンソーダ」の内容をざっくり説明すると、内気な女の子羽花ちゃんがラウール演じる三浦くんに守られ明るく成長するのですが、三浦くんの実際は本当は強くなくて闇(家庭の事情)を抱えており、羽花ちゃんと距離が近くなるにつれそれを知られたら家族と同じように去ってしまいそう(嫌われるのでは?)みたいな気持ちがあり彼女に冷たくしてしまうというか。でも、最後は一緒にいたいので素直にホントのこと(自分の弱いところ)を告げるというお話。青春キュンキュンラブコメ〜。

◇◇◇

「ハニーレモンソーダ」の三浦くんのラウールは、ぷんおの思うラウールよりもクールでカッコよくていつものラウールより大人っぽかった。

だが、しかし!

「映画 おそ松さん」のトド松のラウールも、違った意味で『オトナ』なんですわ(笑)

もぅ、ゲスいのなんのって!!!と、書くと伝わらないので伝わるように変換します。

・・・ドラマ「半沢直樹」を思い出していただきたい。

👇忘れた方はコチラをどうぞ。

こんな感じのすんご〜く濃い「過剰演技」を、あの末っ子ラウちゃんが、顔芸&セリフ回しどころか全身を使ってやり散らすのです。(カッコいいスーツ姿に例のズラ)

同じシーンに出ていた深澤さんも阿部ちゃんも、その他のメンバーもかなりぶっ飛んでいたのですが、みんなオトナなのでゲスいことをしても個人的には許容の範囲内だったのですが、、、

まさか、ラウールが、、、あんな私利私欲にまみれ、人を見下し、高笑いするなんて、、、

最高すぎるwww

トド松が“おんぞう”しになるために起業という道を選び、起業した会社というのがすごーい胡散臭い会社。全てがラウールのイメージにないものづくし。

だけどトド松の設定が末っ子で人当たりのよい設定なので、微かにラウール感がある。

でもトド松なので、ラウールの笑顔はアホっぽさと調子に乗っちゃってる感しかない。

これはラウールではないが、ラウールなのだ。

多くの人は彼に<ラウール=品行方正>の方程式を求めるが、その続きで、今回の =アニメ実写 だけではなく =ノアール、=アクション、=ファンタジー、、、、と様々なジャンルにおいての色んなラウールが出現していく明日があることを認識しました。

◇◇◇

「ハニーレモンソーダ」では、高校生役がよく似合うラウールでしたが、今回「おそ松さん」を観てしまったことにより、ラウールに求める『ラウールたるもの』の幅は個人的に大きく広がりました。

そもそもが、“規格外の男”。

ガチなファン勢(リアコ的)は、チューしたりなんやりするたびにヤキモキモヤモヤするのかもしれませんが、、、

色々と伸び伸びやり散らかしてもらいたい!

と、思いました。

〜以上、走り書き雑談となります。
「映画 おそ松さん」、ラウールシーン以外にも、後半の岩本&舘様のアクションシーンがかなり本格的かつ様々な作品のオマージュ含みだったので、もう一回メモと鉛筆持参で劇場行ってこようかと思いま〜す。

本日もありがとうございました(^ω^)

みなさまはどちらのラウールがお好きですか?

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