ラウールの言葉「Make hay」について。
このことはニュースサイトで「チャンスを物にする」「逆境を利用する」という意味でファンの間で解釈されているのを知ったのですが、みなさんはどう感じましたか?
ネット検索した人であれば、「Make hay while the sun shines(太陽の照っているうちに干し草を作れ)」ということわざや「好機逃すべからず(チャンスを逃すな)」「逆境を利用する」などの言葉を見つけたかと思うのですが、どれも私にはイマイチピンとこなかった。
ラウールがそういう意味でこの言葉をチョイスするかなぁ?と。
そう思っていたところ昨夜、NHKの歌番組にSnow Manが出演。なんだか伝わってきた。ん〜っ、この感覚をどう言葉にしたらいいか?考えて考えて下記の言葉に落ち着いた。
「逆境も糧(かて)。」
逆境『を』じゃなくて『も』というのがポイント。
意味合い的には直訳と同じなんだけど、その経験を自分のものにするという意味合いが強めなような気がした。
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昨日のパフォーマンス最高だったね。
とにかくステージに立つことが大好きで楽しいんだ!という感じのメンバーたち。
気負いで殺気立つ系のバッチバチになってもおかしくないのに、お茶の間のみんなに純粋にとびきり最高のバッチバチに決まったパフォーマンス魅せてくれたよ。
心配しているであろうファンに対し最高のメッセージだって思えた。
なんだかこっちまで嬉しくなった。
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この先、事務所に残る、辞める、事務所に邪魔される、事務所がなくなるなど更なる困難と決断が待ち受けているのは言うまでもないけれど、これまで得た糧(経験と努力と信頼)をフル使って自分たちの信じた道を突き進んでほしいなと改めて思った。(他のグループも!)
という訳で、数々の逆境を乗り越え、自分を高める地道な努力を惜しまず積み重ねてきたラウールの発言だったのでこうして色々と考えました。
今後もラウールから目が離せません!
〜以上、スノ担でもなんでもない通りすがりの人間の感想でした。
【追記】
今Twitterを見たら『Dangerholic』の歌詞中の「不可能はない」「勝たなきゃ意味ない」の気迫にファンのみなさんは圧倒されている様子。
ホント不可能はないし、人生勝たなきゃ意味ないというか勝ちに挑み続けるこそが人生だと私は思う。
先にも書きましたが、これまでの経験と努力は勝ち抜くための知恵と道具になるから自分を信じて突き進んでほしい。これまで勝負の準備を積み重ねてきたのにこんなことで潰されてほしくないし、海外で活躍している姿も見たいよ!
ピンチもチャンスにね!
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make(作る)と hay(干し草)が入った「haymaker」という言葉があります。ちなみに意味は「強烈な一撃パンチ」みたいな意味ですよ(笑)